【東北三十六】西の高野山(こうやさん) 弘法寺(こうぼうじ) [霊場を巡る]
[第十六番札所]身代り不動 2012年8月28日 奉拝 (青森県つがる市木造)
弘前駅から快速リゾートしらかみ号でJR五能線木造駅へ。
駅を出てふと振り返ると、なんじゃこりゃ!とビックリ。
駅舎に巨大な宇宙人が!
ここはかの有名な遮光器土偶が発見された遺跡の最寄り駅だったんですね。
ちょっとばかし駅舎を眺めた後、タクシーを利用してお寺へ。(※ 往復約6,000円)
バスもないことはないのですが、バス停からお寺までそこそこ距離があるみたいだし、便も少ない。
タクシーでお寺の方に行ってみて分かりましたが、そりゃバスの路線にならんわな、というぐらい何にもないところです。
タクシーで15分20分。お寺は津軽半島の付け根あたりの西の海岸線近く、沼が点在する地域で木々に囲まれてひっそりとありました。
お寺までの道中、ほとんど人の気配を感じなかったのですが、お寺の母屋の方からは小さなお子さんのはしゃぐ声が聞こえておりましたので、ご家族でお寺を守り、この地でお暮らしなっているようです。子供の声になんだかホッとしました。
最初に、本堂手前のお堂で寝そべっておられた弘法大師さんらしき像に手を合わせ、次に、本堂でご住職にご挨拶してからお不動さんをお参り。本堂は明るくて綺麗にされていて、内陣の方も立派です。ご祈祷してもらいに訪れる人も多いようですね(黄泉の祝言・花嫁花婿人形供養でも知られる)。
参拝を終え、あらためてこの辺りの土地を見れば、ほぼ田畑しかないところが私には逆に素晴らしいと思えるんですが、運転手さんによると、夏は良いが冬のこの辺りは凄い地吹雪があり、道の両脇も防雪柵が隠れるくらい高い雪の壁ができて何にも見えないんだとか。
冬はとても厳しい気候の土地みたい、なんかこののどかな風景からはちょっと信じられないですね。でも冬も見てみたい気がします。
弘前駅から快速リゾートしらかみ号でJR五能線木造駅へ。
駅を出てふと振り返ると、なんじゃこりゃ!とビックリ。
駅舎に巨大な宇宙人が!
ここはかの有名な遮光器土偶が発見された遺跡の最寄り駅だったんですね。
ちょっとばかし駅舎を眺めた後、タクシーを利用してお寺へ。(※ 往復約6,000円)
バスもないことはないのですが、バス停からお寺までそこそこ距離があるみたいだし、便も少ない。
タクシーでお寺の方に行ってみて分かりましたが、そりゃバスの路線にならんわな、というぐらい何にもないところです。
タクシーで15分20分。お寺は津軽半島の付け根あたりの西の海岸線近く、沼が点在する地域で木々に囲まれてひっそりとありました。
お寺までの道中、ほとんど人の気配を感じなかったのですが、お寺の母屋の方からは小さなお子さんのはしゃぐ声が聞こえておりましたので、ご家族でお寺を守り、この地でお暮らしなっているようです。子供の声になんだかホッとしました。
最初に、本堂手前のお堂で寝そべっておられた弘法大師さんらしき像に手を合わせ、次に、本堂でご住職にご挨拶してからお不動さんをお参り。本堂は明るくて綺麗にされていて、内陣の方も立派です。ご祈祷してもらいに訪れる人も多いようですね(黄泉の祝言・花嫁花婿人形供養でも知られる)。
参拝を終え、あらためてこの辺りの土地を見れば、ほぼ田畑しかないところが私には逆に素晴らしいと思えるんですが、運転手さんによると、夏は良いが冬のこの辺りは凄い地吹雪があり、道の両脇も防雪柵が隠れるくらい高い雪の壁ができて何にも見えないんだとか。
冬はとても厳しい気候の土地みたい、なんかこののどかな風景からはちょっと信じられないですね。でも冬も見てみたい気がします。
タグ:東北三十六不動尊巡礼 青森
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