【西国三十三】成相山 成相寺(なりあいじ) [霊場を巡る]
[第二十八番札所]聖観世音菩薩 2013年4月28日 奉拝 (京都府宮津市)
成相寺と舞鶴にある二十九番札所の松尾寺は比較的近いのですが、一緒の日にまわると、交通の便があまりよくないこともあって、時間的に少々キツイ。
それに巡礼地以外の観光地にも行きたいと思うので、やはり分けて行くことに。
さて、できるだけ早い時間に現地に着ける方法はないものかと、見つけたのが高速バス。
7:30になんばを出発し、西舞鶴駅前が9:22と2時間弱で着きます(片道運賃2,200円)。
これなら現地で時間を有効に使えるなーと喜んでいたのも束の間、高速道路が渋滞に……
9:36発の列車に乗りたかったのに、9:36に駅前に滑り込んでどうする。
出発する列車が見えて余計にせつない。
次の列車が10:26発なので、この時点で1時間弱のロス。しかも次は観光列車(あかまつ1号)。
見晴らしのいい地点で徐行運転になったり止まったりと、嬉しい配慮で得した気分ではあるのですが、これでまた時間が押してしまったなと。
そして、天橋立で船に乗った時点で1時間半の遅れ。だんだんとロスが広がっていくわけです。
船を降りて、籠神社を通り抜けてケーブルカー&リスト乗り場に行き、ケーブルカーの方を利用して山上の笠松公園へ。
山上で目の前に広がるのは、日本三景のひとつに数えられるこの景色。
「かさぼう」も出迎えてくれていることですし、時間の遅れは忘れましょう。
―などと言ってもおられず、伊根町にも行きたいのでゆっくりするわけにはいきません。
そそくさと今度はバスで成相寺まで。
それにしても成相寺、高速バス→KTR(電車)※→観光船※→ケーブルカー(またはリフト)※→バス※と、長い道のりでした。
※ 天橋立まるごとフリーキップ(1日乗り放題3,000円)購入 (成相寺拝観料200円別途必要)
次の帰りのバスの時刻を意識して、やや忙しく御参り。
昼食もとらず、下山して伊根町へと向かう路線のバス停へ。
当初乗る予定だったバスは、もう1時間ほど前に出てしまっているので、次の便で向かいます。
しかし、予定時刻を過ぎても次のバスが来ないという、まさかの事態に。
横で同じくバスを待つ、欧米人らしきバックパッカーの若者2人は、特に時間を気にするわけでもなく、地べたに座ってヘラヘラしています。慣れっこなんでしょうね。
私の方はひとりイライラしながら待っていると、バスは30分の遅延で到着(運賃670円、帰710円)。
GWの人出の影響で、この辺りの道路も渋滞していたみたいですね。
この日はバスに泣かされました。
伊根町まで30分の道のりですが、これだけ時間が押せば、伊根町では遊覧船(660円)で湾内を見渡すだけで精一杯。
ああ、町を散策して、美味しいお魚料理でも食べたかったなー。残念至極のすけ。
ほとんどとんぼ返りで天橋立の方まで戻って来て、夕方17時過ぎの電車でこの地をあとにします。
その30分ほどの待ち時間に、駅前のおみやげ屋さんの2階で、ほぼ夕食の時刻ですが昼食をいただきました。
少しでも地の物と思い、店先の看板にあった「名物あさりうどん(780円)」を注文。
熱々をズルズルとせわしなくすすりながら何気にお品書きを見ていると、「あさりは不漁のため、地の物ではありません」と注意書きが。
ま、不運な時はこんなもんです。
最後は、西舞鶴駅で「味噌ラーメン 舞鶴赤レンガ(250円)」と「いわしちくわ(200円)」をおみやげに購入し、いまひとつ満たされなかった胃袋を満たすべく、帰りのバスの車内でちくわにカブりつき、一路大阪へ。
時間に追われせわしないこともありましたが、行く先々の素晴らしい景色がモヤっとした気持ちを吹き飛ばしてくれました。思い出深いGW巡礼になったと思います。
成相寺と舞鶴にある二十九番札所の松尾寺は比較的近いのですが、一緒の日にまわると、交通の便があまりよくないこともあって、時間的に少々キツイ。
それに巡礼地以外の観光地にも行きたいと思うので、やはり分けて行くことに。
さて、できるだけ早い時間に現地に着ける方法はないものかと、見つけたのが高速バス。
7:30になんばを出発し、西舞鶴駅前が9:22と2時間弱で着きます(片道運賃2,200円)。
これなら現地で時間を有効に使えるなーと喜んでいたのも束の間、高速道路が渋滞に……
9:36発の列車に乗りたかったのに、9:36に駅前に滑り込んでどうする。
出発する列車が見えて余計にせつない。
次の列車が10:26発なので、この時点で1時間弱のロス。しかも次は観光列車(あかまつ1号)。
見晴らしのいい地点で徐行運転になったり止まったりと、嬉しい配慮で得した気分ではあるのですが、これでまた時間が押してしまったなと。
そして、天橋立で船に乗った時点で1時間半の遅れ。だんだんとロスが広がっていくわけです。
船を降りて、籠神社を通り抜けてケーブルカー&リスト乗り場に行き、ケーブルカーの方を利用して山上の笠松公園へ。
山上で目の前に広がるのは、日本三景のひとつに数えられるこの景色。
「かさぼう」も出迎えてくれていることですし、時間の遅れは忘れましょう。
―などと言ってもおられず、伊根町にも行きたいのでゆっくりするわけにはいきません。
そそくさと今度はバスで成相寺まで。
それにしても成相寺、高速バス→KTR(電車)※→観光船※→ケーブルカー(またはリフト)※→バス※と、長い道のりでした。
※ 天橋立まるごとフリーキップ(1日乗り放題3,000円)購入 (成相寺拝観料200円別途必要)
次の帰りのバスの時刻を意識して、やや忙しく御参り。
昼食もとらず、下山して伊根町へと向かう路線のバス停へ。
当初乗る予定だったバスは、もう1時間ほど前に出てしまっているので、次の便で向かいます。
しかし、予定時刻を過ぎても次のバスが来ないという、まさかの事態に。
横で同じくバスを待つ、欧米人らしきバックパッカーの若者2人は、特に時間を気にするわけでもなく、地べたに座ってヘラヘラしています。慣れっこなんでしょうね。
私の方はひとりイライラしながら待っていると、バスは30分の遅延で到着(運賃670円、帰710円)。
GWの人出の影響で、この辺りの道路も渋滞していたみたいですね。
この日はバスに泣かされました。
伊根町まで30分の道のりですが、これだけ時間が押せば、伊根町では遊覧船(660円)で湾内を見渡すだけで精一杯。
ああ、町を散策して、美味しいお魚料理でも食べたかったなー。残念至極のすけ。
ほとんどとんぼ返りで天橋立の方まで戻って来て、夕方17時過ぎの電車でこの地をあとにします。
その30分ほどの待ち時間に、駅前のおみやげ屋さんの2階で、ほぼ夕食の時刻ですが昼食をいただきました。
少しでも地の物と思い、店先の看板にあった「名物あさりうどん(780円)」を注文。
熱々をズルズルとせわしなくすすりながら何気にお品書きを見ていると、「あさりは不漁のため、地の物ではありません」と注意書きが。
ま、不運な時はこんなもんです。
最後は、西舞鶴駅で「味噌ラーメン 舞鶴赤レンガ(250円)」と「いわしちくわ(200円)」をおみやげに購入し、いまひとつ満たされなかった胃袋を満たすべく、帰りのバスの車内でちくわにカブりつき、一路大阪へ。
時間に追われせわしないこともありましたが、行く先々の素晴らしい景色がモヤっとした気持ちを吹き飛ばしてくれました。思い出深いGW巡礼になったと思います。
2013-05-31 08:54
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