鑑定士と顔のない依頼人

【鑑賞日】　2013年12月21日
【映画館】　TOHOシネマズなんば別館
【キャッチ・コピー】
【映画全体の印象】　（＾＿＾）
【感想】
手の込んだまるまるなお話です。
公開1週間以上経ちますが、見たところ年齢層高めの観客で、場内のほとんどの席は埋まっていたので、やはり評価は高いのでしょうね。

ただ私は、主人公に感情移入しすぎたせいか、こういうカラクリであって欲しくないなーと思った、まさにそういうお話であったことは少し残念でした。
どうも嫌な予感みたいなものが頭から離れず、もしかしたらドナルド・サザーランドを見たときから、“なんかある”と不安にさせられていたのかもしれません。

個人的な好みの問題はありましたが、映画の中に引き込まれたことは確かです。おもしろかった。
「偽りの中にも真実がある……」とても含蓄のある言葉のように聞こえます。

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