夏の山寺(立石寺)を参拝して [写真と俳句と]
かなかなの 調子際立ち 立石寺
ひぐらしの あの日に帰る 調べかな
蝉時雨 見下ろす里の静けさよ
夕蝉や 「ごはん!」の声に 駆け帰り
[2014年8月5日15時頃 JR仙山線山寺駅より撮影]
「ひぐらし」「かなかな」 秋の季語 「かなかな」は蜩(ひぐらし)のこと
[2014年8月5日16時半頃 山形県の立石寺(通称:山寺)境内にて撮影]
「蝉時雨」「夕蝉」 夏の季語
夕方とはいえ中年のおじさんが、夏の盛りに7kgほどあるリュックを背負って石段を1,000段も上れば、もう汗だくでヘロヘロ。
濡れたボロ雑巾が歩いているようだったと思いますが、なんとか奥の院や五大堂まで。
はぁーしんど、やれやれ……だ。
当然、俳句が頭に浮かぶような状況ではなかったのですが、でも、芭蕉さんと曾良さんが見たものと同じ景色が目の前に広がっているかと思うと、やはり感慨深いものがありました。
それにしても、おふたりはタフだのぉ。
ひぐらしの あの日に帰る 調べかな
蝉時雨 見下ろす里の静けさよ
夕蝉や 「ごはん!」の声に 駆け帰り
[2014年8月5日15時頃 JR仙山線山寺駅より撮影]
「ひぐらし」「かなかな」 秋の季語 「かなかな」は蜩(ひぐらし)のこと
[2014年8月5日16時半頃 山形県の立石寺(通称:山寺)境内にて撮影]
「蝉時雨」「夕蝉」 夏の季語
夕方とはいえ中年のおじさんが、夏の盛りに7kgほどあるリュックを背負って石段を1,000段も上れば、もう汗だくでヘロヘロ。
濡れたボロ雑巾が歩いているようだったと思いますが、なんとか奥の院や五大堂まで。
はぁーしんど、やれやれ……だ。
当然、俳句が頭に浮かぶような状況ではなかったのですが、でも、芭蕉さんと曾良さんが見たものと同じ景色が目の前に広がっているかと思うと、やはり感慨深いものがありました。
それにしても、おふたりはタフだのぉ。
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