山形花笠まつりにて [写真と俳句と]
ぴょんと跳ね ヤッショマカショの 汗光る
[2014年8月5日21時半頃 撮影]
「汗光る」 夏の季語
♪ そろたぁ~、そろぉ~たぁ~よ~、笠踊ぉ~りそろぉ~たぁ~、秋ぃ~のぉ~(チョイチョイ)
(※ よく耳にするのは「めでた、めでたの、若松様よ……」ですが、花笠音頭の歌詞は数十種類もあってどれも正しいものらしい。)
ハァ~ヤッショー!マカショー!
というフレーズと合いの手でおなじみの花笠音頭に合わせて、多くの踊り手さんが列をなして大通りを踊り進むのが「山形花笠まつり」です。
元々は土木工事の際、人夫が調子を合わせる為に唄った「土突き(どんつき)唄」がはじまりだとかで、さながら山形版リオのカーニバルと言ったところでしょうか。
踊り手は笠を振ったり回したり楽しそうに踊り、見物人は一糸乱れね動きと艶やかさに魅了され、そして、どこかのんびりと懐かしい気持ちにもさせてくれる、そういうお祭りでした。
この夜は、ああ山形に来たんだなーと、終始感傷に浸っておりました。
[2014年8月5日21時半頃 撮影]
「汗光る」 夏の季語
♪ そろたぁ~、そろぉ~たぁ~よ~、笠踊ぉ~りそろぉ~たぁ~、秋ぃ~のぉ~(チョイチョイ)
(※ よく耳にするのは「めでた、めでたの、若松様よ……」ですが、花笠音頭の歌詞は数十種類もあってどれも正しいものらしい。)
ハァ~ヤッショー!マカショー!
というフレーズと合いの手でおなじみの花笠音頭に合わせて、多くの踊り手さんが列をなして大通りを踊り進むのが「山形花笠まつり」です。
元々は土木工事の際、人夫が調子を合わせる為に唄った「土突き(どんつき)唄」がはじまりだとかで、さながら山形版リオのカーニバルと言ったところでしょうか。
踊り手は笠を振ったり回したり楽しそうに踊り、見物人は一糸乱れね動きと艶やかさに魅了され、そして、どこかのんびりと懐かしい気持ちにもさせてくれる、そういうお祭りでした。
この夜は、ああ山形に来たんだなーと、終始感傷に浸っておりました。
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