SSブログ

宮城県丸森町駒場瀧不動尊近くの渓流にて [写真と俳句と]

お参りを そこそこにして 川涼み

260809marumori1.jpg
[2014年8月9日10時頃 撮影]
「川涼み」 夏の季語



ある程度の下調べをしてから旅先に赴きますが、前もって知り得た情報以上にそこが素晴らしいところであったり、自分にとって気持ちの落ち着くところであった時は、より旅のおもしろさを実感します。

ここも、お寺を参拝し旅の目的は果たしているのですが、こういうところならもっと時間を取ってゆっくりできる計画を立てればよかったと、少し悔やむことも旅ではよくあることです。

でも、できればもうちょっと見たかった、行きたかった、食べたかったというような、満たされなかった部分もまた旅にはあっていいのかもしれません。
それが「また行きたい」となり、明日への活力になるような気もします。

タグ:宮城 夏の句
nice!(13)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 13

コメント 2

skekhtehuacso

あおきさんとまったく同感です。
わたしも出かけるときはかなり下調べをして、その計画通りに動きます。
でも、ある場所にまた行きたくなることって、満足しつくしたときよりも、計画で見落としていたりして満たされなかった場合のほうが多いと思います。
もっとも、私の場合、下調べは蔵元や酒屋、それにデパートやスーパーの位置などが中心で、あおきさんのように信仰心から始まっているものと比べることは恥ずかしいかぎりですが。
by skekhtehuacso (2014-09-08 22:51) 

あおき

skekhtehuacsoさん、コメントありがとうございます。

蔵元や酒屋がお休みの日にゃそりゃ……行くなり再訪決定ですよね。確かに下調べは必要ですね。
地元のスーパー、私もチェックします。あと、食事のできそうな場所もですかね。

信仰心ですか……怪しいもんですよ、“なんちゃって巡礼者”ですから。

by あおき (2014-09-10 08:47) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント