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お盆休みに葛川坊村(かつらがわぼうむら)を訪れて(1) [写真と俳句と]

客人も 謝意残しゆき 鮎の宿

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[2015年8月14日(金)9時頃 滋賀県大津市葛川坊村町にて撮影]
「鮎」「鮎の宿」 夏の季語



バスは、京都大原から県境を越え北へ進むこと30分、比良山系の山々の西側、山あいの小さな集落に到着。葛川集落、坊村です。

その小さな集落に、なんとも素朴で趣きのある料理宿がありました。
「山の辺料理 比良山荘」とあります。

外や中の様子をさりげなく見ていると、昨日泊まっていたであろう方達が暖簾をくぐり出てきて、仲居さん達に見送られて御宿を後にしました。

今朝の食事がよかったのか、昨晩の鮎づくしがよかったのか、皆さんとても満足気でした。

きっと、旬のお料理が美味しくて、寛ぎと癒しのある、いい御宿なんだと思います。

タグ:滋賀 夏の句
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