秋のお彼岸に親戚の姉さんと四天王寺をお参りして [写真と俳句と]
父母(ちちはは)を 知る人と会い 秋彼岸
[1960年前後、どこかの遊園地か公園で撮影か]
右のくるくるパーマのお嬢さんは若き日の私の母、左のおかっぱの女の子が母の姉の娘、つまり私の従姉。
その従姉と、法事のためお寺に赴く。
話していると、
「お参りに時間かかるけど待ってられるか」
「毎日ちゃんとご飯食べてるか」
「お昼ごはんはお肉にするか、ハンバーグ好きやろ」
20ほど歳が離れているので少し子供扱いされますが、私も45のおっさんなので……と思う。
当然、私の子供の時も知っておられるので、
「運動会の駆けっこで一番やったけど、内側の白線をまたぎ失格になった」
「いつも子供会の野球からどろどろのユニフォーム姿で帰ってきた」
「スキーの合宿旅行を終えたあんたを新大阪駅まで迎えに行った」
などと、具体的に記憶されておられたが、私が何一つ覚えていないことを告げると、少しがっかりされておられた。
また、私の生まれる前の父や母のことも少し話された。
父や母のことは知っているようで知らない。
もう、そういう話を聞ける相手は、この従姉だけかもしれないと思う。
次、いつ会うことになるのかわかりませんが、又お話を聞きたいものです。
その時までお元気で。
[1960年前後、どこかの遊園地か公園で撮影か]
右のくるくるパーマのお嬢さんは若き日の私の母、左のおかっぱの女の子が母の姉の娘、つまり私の従姉。
その従姉と、法事のためお寺に赴く。
話していると、
「お参りに時間かかるけど待ってられるか」
「毎日ちゃんとご飯食べてるか」
「お昼ごはんはお肉にするか、ハンバーグ好きやろ」
20ほど歳が離れているので少し子供扱いされますが、私も45のおっさんなので……と思う。
当然、私の子供の時も知っておられるので、
「運動会の駆けっこで一番やったけど、内側の白線をまたぎ失格になった」
「いつも子供会の野球からどろどろのユニフォーム姿で帰ってきた」
「スキーの合宿旅行を終えたあんたを新大阪駅まで迎えに行った」
などと、具体的に記憶されておられたが、私が何一つ覚えていないことを告げると、少しがっかりされておられた。
また、私の生まれる前の父や母のことも少し話された。
父や母のことは知っているようで知らない。
もう、そういう話を聞ける相手は、この従姉だけかもしれないと思う。
次、いつ会うことになるのかわかりませんが、又お話を聞きたいものです。
その時までお元気で。
しんみりしますニャン。
by snow (2015-09-28 10:22)
snowさん、コメントありがとうございます。
朝からしんみりさせてしまったようで、すいません。
私としては懐かしさ8、切なさ2くらいでしょうか。
by あおき (2015-09-29 08:07)