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【西国薬師】護国山(ごこくさん) 国分寺(こくぶんじ) [霊場を巡る]

[第十七番札所]2015年12月28日 奉拝 (大阪市北区)


年の瀬、さほど寒くもなくお天気もまずまずだったので、年の締めに巡礼しました。
近くです。大阪市内、天満天神辺りにある国分寺です。

最寄り駅を降りたのがお昼時だったので、まずは食事。
お目当てのカレー屋さんを見つけられず、代わりに噂に聞く「ライオン飯店」を見つけそちらへ。

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名物の一つである四川山椒入り麻婆豆腐を定食でいただく(900円)。
2口3口食べると、後頭部から汗が噴出てきました。これは辛い!
これが本場四川の味なのかどうかはわかりませんが、舌がしびれるくらい辛かった。

あと、サラダにあった大きめのプチトマトみたいなのが桃みたいに甘かった。
一瞬舌がバカになったかと思いましたが、これは実際に甘かったんだと思います。


汗を拭いながらお店を出て、国分寺へ。
マンションなどが立ち並ぶ街中にあります。

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説明書きによると、7世紀半ば斉明天皇の御世に長柄寺として建立され、聖武天皇のあの国分寺建立の詔(741年)で摂津之国国分寺と定められたとあるから、由緒あるお寺のようです。

本堂の薬師三尊に向かい、合掌。

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御朱印をいただく際、お寺の方(前住職かな?)に時間はあるかと聞かれたので、あると答えると、「いろは歌」の説明とともに墨書きをくださった。

いろは歌は、すべての仮名を重複させずに使い作られた誦文(ずもん)です。
意味は字づらで想像がつくと思いますが、諸行無常的なそんな内容です。

なお、作者は弘法大師とありますが、その方のお話ではどうやら定かでないようで、まー昔々のことだし、このままの方がありがたいからそうしているとのこと。

プチ法話ありがとうございました。

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