【神仏巡拝】鞍馬山 鞍馬寺(くらまでら) [霊場を巡る]
[京都二十三番]2017年8月14日 奉拝 (京都市左京区)
鞍馬といえば、僧兵姿の人が鉈で竹をバッサバッサ切っていく儀式や、まわしを締めた男達が大きな松明を持って練り歩く火祭りの様子を思い浮かべます。
あと鞍馬と言えば、遮那王(牛若丸)と天狗でしょうか。
天狗は、鞍馬寺では護法魔王尊として祀られていて、この魔王尊と千手観音菩薩と毘沙門天の三身を一体として「尊天」と言い、ここ鞍馬寺の御本尊とされています。
尊天というのが聞き慣れないものだったので、どこの宗派なのかとパンフを見れば、鞍馬寺は戦後、天台宗から独立した鞍馬弘教という新宗教のようです。
その尊天を揮毫していただいた御朱印帳をありがたく受け取る。
帰りは徒歩で、その昔、清少納言や遮那王も歩いたという山道を下ります。
途中、鞍馬の火祭りの行なわれる由岐神社があり、大杉の御神木がそびえていた。
上に天狗がいそうな風格。樹齢約800年だそうで。義経が鬼籍に入ったあたりでしょうか。
下山し食事を済ませ、門前のお店でわらび餅(600円)を食べて参拝を締めました。
鞍馬を後にし、出町柳へ戻る。
鴨川デルタには川遊びに興じる人達。私は下鴨納涼古本まつりへ。
貴船鞍馬と行ってからの古本市、ひと通り見終わってもうくたくた・・・
夕食に、三条の方の大衆中華のお店で天津飯と餃子を食べて帰りました。
食欲は旺盛でしたが、鞍馬寺の参道が堪えたのか、脚がカクカク。
これにてお盆の巡礼終了です。
鞍馬といえば、僧兵姿の人が鉈で竹をバッサバッサ切っていく儀式や、まわしを締めた男達が大きな松明を持って練り歩く火祭りの様子を思い浮かべます。
あと鞍馬と言えば、遮那王(牛若丸)と天狗でしょうか。
天狗は、鞍馬寺では護法魔王尊として祀られていて、この魔王尊と千手観音菩薩と毘沙門天の三身を一体として「尊天」と言い、ここ鞍馬寺の御本尊とされています。
尊天というのが聞き慣れないものだったので、どこの宗派なのかとパンフを見れば、鞍馬寺は戦後、天台宗から独立した鞍馬弘教という新宗教のようです。
その尊天を揮毫していただいた御朱印帳をありがたく受け取る。
帰りは徒歩で、その昔、清少納言や遮那王も歩いたという山道を下ります。
途中、鞍馬の火祭りの行なわれる由岐神社があり、大杉の御神木がそびえていた。
上に天狗がいそうな風格。樹齢約800年だそうで。義経が鬼籍に入ったあたりでしょうか。
下山し食事を済ませ、門前のお店でわらび餅(600円)を食べて参拝を締めました。
鞍馬を後にし、出町柳へ戻る。
鴨川デルタには川遊びに興じる人達。私は下鴨納涼古本まつりへ。
貴船鞍馬と行ってからの古本市、ひと通り見終わってもうくたくた・・・
夕食に、三条の方の大衆中華のお店で天津飯と餃子を食べて帰りました。
食欲は旺盛でしたが、鞍馬寺の参道が堪えたのか、脚がカクカク。
これにてお盆の巡礼終了です。
竹きり会式、ありますね。
切るというよりも、青竹を鉈でたたいているみたいなやつですね。
by skekhtehuacso (2017-08-26 22:57)
暑い時期の鞍馬詣で、お疲れさまでした。
鬱蒼としているから門をくぐった後は
涼しいのでしょうか。
当方暑さに気持ちが負けて全く外に出る
気持ちが起きません。早く涼しく
なってほしいです(一一;)
by あとりえSAKANA (2017-08-27 18:14)
skekhtehuacsoさん、おはようございます。
そうです、あの凄い勢いでバンバンやるやつです。
こちらではその時季よくニュースなんかで取り上げられています。
by あおき (2017-08-28 10:19)
SAKANAさん、おはようございます。
いえ、参道も蒸し暑かったです。汗だくになりました。
まだしばらくはホットホットな日々が続きますね、やれやれ・・・です。
by あおき (2017-08-28 10:24)