2017年 秋の富山へ 1日目 [旅のおもひで]
平成29年9月30日(土)
今年も富山へ。
観光地としての魅力もあるが、行けば友人とも会える、そういったこともあって。
メインイベントは新湊の曳山祭り。楽しみです。
前日
19:10 自宅 出発 火の元よし!戸締りよし!
19:19 大阪市営バス 住吉車庫 出発 (210円)
起終点ターミナルに一人。お月さんがお見送り。
20:20 大阪駅前 到着
20:30 夕食 「インデアンカレー三番街店」 (だいたま850円)
金曜の夜、ターミナルにはいろいろな方面に行く人たちが集う。
山登りのいでたちの人は信州方面が多いようだ。
21:50 阪急高速バス 梅田 出発 (早割5,000円) 満席。
23:50 草津SA 到着 トイレ休憩 トイレで歯磨き完了。
00:00 出発 バス内消灯 就寝 真っ暗になるので寝るしかない。
前も横もカーテンが閉じられる。この閉塞感、慣れない。
首のだるさに耐えつつ2、3時間ほど眠り、あとはうつらうつら。
05:30 富山駅前 到着
バスの乗客には山ガールや山おじさんも。さようなら、いってらっしゃい。
薬売りのおじちゃん、おひさしブリーフ。
富山駅おみやげ処で6時開店と同時にささっとお弁当を購入。
06:05 富山地方鉄道 電鉄富山駅 出発 1日フリーきっぷ(2,500円)
06:15 朝食 源の三色ちらし弁当(700円) 立山を見ながらほおばる。
上市駅で方向転換。そのあと滑川、魚津と日本海の方へ。
おばちゃんも座席に足を投げ出し、のんびりと。
07:21 宇奈月温泉駅 到着 お天気申し分なし。気温は涼しい。
07:57 黒部峡谷鉄道 宇奈月駅 出発 (黒薙往復1,140円) いや、寒い。
着ることはないだろうと思いながらも持ってきた上着を一枚羽織る。
でるのか、月の輪ベアー・・・
ガタンゴトンと出発。窓も仕切りもないトロッコ電車に気分が高揚。
周りに人がいないのをいいことに、年甲斐もなく声を出してはしゃぐ。ひとりで。
雄大で美しい・・・
これが峡谷なんだと、あらためて自然を体感。
同時に、よくこんなところに貨車とはいえ鉄道を通したもんだと驚嘆。
08:20 黒薙(くろなぎ)駅 到着 降りたのは私一人・・・
おや?ホームを歩くも改札口も出口もない・・・
線路を挟んで、階段と隧道があるだけ。
そうか、温泉宿と関電施設のためだけに存在するトロッコの駅なのだ。
恐る恐る線路を横切り階段へ。
人一人がすれ違えるくらいの幅の山道を歩いて黒薙温泉へと向かう。
秘境感が出てきました。
眼下には橋梁を渡るトロッコ電車も見えます。
徒歩ゆっくり20、30分ほどで温泉宿に。
09:00 黒薙温泉 到着 宿の人にあいさつをしてお湯を借りる。(650円)
09:15 黒薙温泉 露天風呂 入浴
川にある露天風呂。
野趣あふれるものだとそれなりの心積もりで来たが、簡易の脱衣所もあるし、お風呂も整備されていて綺麗だ。
終始、この空間を独り占め。気持ちがいい。
09:55 休憩 いつもより少々長風呂。アイス(250円)で涼む。
階下には内風呂もあってごろんと休憩もできるようだ。
山菜定食などの食事もおいしそう。
機会があれば、ゆっくりと逗留したい温泉宿でありました。
10:30 黒薙温泉 出発 一組の夫婦とすれ違う。これから温泉と山菜定食か。
10:55 黒薙駅 出発 今度は駅員さんがいた。どうも、と一応切符を見せる。
やはり帰りも、風光が明媚だ。
次は欅平まで行ってみたい。多くの人がそうするように。
11:20 宇奈月駅 到着
駅スタンプにはマンキー。現実に猿の家族が畑を物色しているのを見た。
宇奈月駅の正面にはセレネ美術館。
宇奈月温泉駅の前には温泉噴水。
12:00 昼食 「わらびや」 ざるそば(850円) ずるっずるっと、あっという間に胃袋へ。
温泉街を散策。
この足湯には友人らと浸かった覚えがある。なんとなく懐かしさも。
黒部川、その雄大さもさることながら、お風呂のような川の色も綺麗だ。
12:55 宇奈月温泉総湯「湯めどころ宇奈月」 入浴 (500円)
せっかくなので宇奈月の湯にも浸かる。
施設は出来て1年半ほど、ピッカピカで快適そのもの。いい湯でした。
これから会う友人へのおみやげは「福多屋菓子舗」の“おもかげ”と“越路の旅まくら”を。
私も帰りの車中で食べようとバラで購入。
特に旅まくらの方、こしあんを蜜漬けの紫蘇で巻いてあり、これは好み。
13:56 宇奈月温泉駅 出発
レトロなポスターに看板。
♪ あ~あ越中、日本海みそ ♪ 懐かしいフレーズを思い出す。
アルプスエキスプレスとすれ違う。デザインは水戸岡鋭治さんかと。
魚津あたりで観覧車が見えた、遊園地か。反対側には立山連峰。
15:06 電鉄富山駅 到着 アルビス・エスタ店で供花購入。
16:20 富山地鉄バス 富山駅前 出発 リハビリセンター行
16:45 米田すずかけ台 到着 (390円)
16:50 墓参 また来たよ。
17:10 友人宅 到着 おひさしブリ大根。
19:30 夕食 友人家族と会食 回転寿司「すし食いねぇ!」富山天正寺店
ネタの魚は漁港からの直送で新鮮なんだとか。えらい繁盛店です。
友人家族と近況などを話ながら席が空くのを持つ。
しろえびの握りに北陸厳選盛り合わせなど、大阪に無いようなネタの皿をひょいひょいと。
高額な色の皿ばかりで恐縮ですが、新鮮な魚堪能させていただきました、ごちそうさま。
20:40 ホテルクラウンヒルズ富山 到着 (4,180円×2泊・朝食付き)
22:00 就寝 ガウンに着替え、ベッドでチューリップテレビを見ていたら意識が・・・
2時すぎに目が覚め、トイレで放尿。
寝床に戻り、一日を思い出してまたまどろむ。
今年も富山へ。
観光地としての魅力もあるが、行けば友人とも会える、そういったこともあって。
メインイベントは新湊の曳山祭り。楽しみです。
前日
19:10 自宅 出発 火の元よし!戸締りよし!
19:19 大阪市営バス 住吉車庫 出発 (210円)
起終点ターミナルに一人。お月さんがお見送り。
20:20 大阪駅前 到着
20:30 夕食 「インデアンカレー三番街店」 (だいたま850円)
金曜の夜、ターミナルにはいろいろな方面に行く人たちが集う。
山登りのいでたちの人は信州方面が多いようだ。
21:50 阪急高速バス 梅田 出発 (早割5,000円) 満席。
23:50 草津SA 到着 トイレ休憩 トイレで歯磨き完了。
00:00 出発 バス内消灯 就寝 真っ暗になるので寝るしかない。
前も横もカーテンが閉じられる。この閉塞感、慣れない。
首のだるさに耐えつつ2、3時間ほど眠り、あとはうつらうつら。
05:30 富山駅前 到着
バスの乗客には山ガールや山おじさんも。さようなら、いってらっしゃい。
薬売りのおじちゃん、おひさしブリーフ。
富山駅おみやげ処で6時開店と同時にささっとお弁当を購入。
06:05 富山地方鉄道 電鉄富山駅 出発 1日フリーきっぷ(2,500円)
06:15 朝食 源の三色ちらし弁当(700円) 立山を見ながらほおばる。
上市駅で方向転換。そのあと滑川、魚津と日本海の方へ。
おばちゃんも座席に足を投げ出し、のんびりと。
07:21 宇奈月温泉駅 到着 お天気申し分なし。気温は涼しい。
07:57 黒部峡谷鉄道 宇奈月駅 出発 (黒薙往復1,140円) いや、寒い。
着ることはないだろうと思いながらも持ってきた上着を一枚羽織る。
でるのか、月の輪ベアー・・・
ガタンゴトンと出発。窓も仕切りもないトロッコ電車に気分が高揚。
周りに人がいないのをいいことに、年甲斐もなく声を出してはしゃぐ。ひとりで。
雄大で美しい・・・
これが峡谷なんだと、あらためて自然を体感。
同時に、よくこんなところに貨車とはいえ鉄道を通したもんだと驚嘆。
08:20 黒薙(くろなぎ)駅 到着 降りたのは私一人・・・
おや?ホームを歩くも改札口も出口もない・・・
線路を挟んで、階段と隧道があるだけ。
そうか、温泉宿と関電施設のためだけに存在するトロッコの駅なのだ。
恐る恐る線路を横切り階段へ。
人一人がすれ違えるくらいの幅の山道を歩いて黒薙温泉へと向かう。
秘境感が出てきました。
眼下には橋梁を渡るトロッコ電車も見えます。
徒歩ゆっくり20、30分ほどで温泉宿に。
09:00 黒薙温泉 到着 宿の人にあいさつをしてお湯を借りる。(650円)
09:15 黒薙温泉 露天風呂 入浴
川にある露天風呂。
野趣あふれるものだとそれなりの心積もりで来たが、簡易の脱衣所もあるし、お風呂も整備されていて綺麗だ。
終始、この空間を独り占め。気持ちがいい。
09:55 休憩 いつもより少々長風呂。アイス(250円)で涼む。
階下には内風呂もあってごろんと休憩もできるようだ。
山菜定食などの食事もおいしそう。
機会があれば、ゆっくりと逗留したい温泉宿でありました。
10:30 黒薙温泉 出発 一組の夫婦とすれ違う。これから温泉と山菜定食か。
10:55 黒薙駅 出発 今度は駅員さんがいた。どうも、と一応切符を見せる。
やはり帰りも、風光が明媚だ。
次は欅平まで行ってみたい。多くの人がそうするように。
11:20 宇奈月駅 到着
駅スタンプにはマンキー。現実に猿の家族が畑を物色しているのを見た。
宇奈月駅の正面にはセレネ美術館。
宇奈月温泉駅の前には温泉噴水。
12:00 昼食 「わらびや」 ざるそば(850円) ずるっずるっと、あっという間に胃袋へ。
温泉街を散策。
この足湯には友人らと浸かった覚えがある。なんとなく懐かしさも。
黒部川、その雄大さもさることながら、お風呂のような川の色も綺麗だ。
12:55 宇奈月温泉総湯「湯めどころ宇奈月」 入浴 (500円)
せっかくなので宇奈月の湯にも浸かる。
施設は出来て1年半ほど、ピッカピカで快適そのもの。いい湯でした。
これから会う友人へのおみやげは「福多屋菓子舗」の“おもかげ”と“越路の旅まくら”を。
私も帰りの車中で食べようとバラで購入。
特に旅まくらの方、こしあんを蜜漬けの紫蘇で巻いてあり、これは好み。
13:56 宇奈月温泉駅 出発
レトロなポスターに看板。
♪ あ~あ越中、日本海みそ ♪ 懐かしいフレーズを思い出す。
アルプスエキスプレスとすれ違う。デザインは水戸岡鋭治さんかと。
魚津あたりで観覧車が見えた、遊園地か。反対側には立山連峰。
15:06 電鉄富山駅 到着 アルビス・エスタ店で供花購入。
16:20 富山地鉄バス 富山駅前 出発 リハビリセンター行
16:45 米田すずかけ台 到着 (390円)
16:50 墓参 また来たよ。
17:10 友人宅 到着 おひさしブリ大根。
19:30 夕食 友人家族と会食 回転寿司「すし食いねぇ!」富山天正寺店
ネタの魚は漁港からの直送で新鮮なんだとか。えらい繁盛店です。
友人家族と近況などを話ながら席が空くのを持つ。
しろえびの握りに北陸厳選盛り合わせなど、大阪に無いようなネタの皿をひょいひょいと。
高額な色の皿ばかりで恐縮ですが、新鮮な魚堪能させていただきました、ごちそうさま。
20:40 ホテルクラウンヒルズ富山 到着 (4,180円×2泊・朝食付き)
22:00 就寝 ガウンに着替え、ベッドでチューリップテレビを見ていたら意識が・・・
2時すぎに目が覚め、トイレで放尿。
寝床に戻り、一日を思い出してまたまどろむ。
山ガールや山おじさんのみならず、酒おじさんも夜行バスに乗りまっせ!
かなりの少数派というか、泡沫候補ならぬ泡沫乗客かもしれませんが。
地鉄の古い電車でお弁当なんて最高じゃん!って思ったら、黒部峡谷鉄道までのっちゃったりなんかしちゃったりして、それに温泉やそば、うまそうなお寿司まで出てきちゃったりなんかしちゃったりして。
こりゃぜひとも一本つけたいところかと思ったのですが、あおき様はお飲みにならなかったんでしたっけ。
雪ちゃんのたよりはこうじみそ~♪
キダ・タロー先生やね。
by skekhtehuacso (2017-10-21 21:36)
skekhtehuacsoさん、コメントありがとうございます。
夜行バス、ちょっとしんどいのですがお安く行けますよね。
旅は、お酒飲めたらどんなにいいか、という場面の連続で、おいしそうに飲んでいる人を見るたびに羨ましいです。
そうですご名答、キダ先生です。あのCM全国区なんですかね。私は子供の時だけ聞いたような・・・。でも品物は今も大阪のスーパーでよく見かけます。
by あおき (2017-10-23 17:06)