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2017年 秋の富山へ 最終日 [旅のおもひで]

平成29年10月2日(月)

06:00 起床  お天気が悪そうですが、屋内中心の予定なのでモーマンタイ。
06:30 朝食  今日もサバの塩焼きやらホタルイカの沖漬けやらをパクパクと。
08:20 ホテル 出発  朝食ごちそうさま。お世話になりました。

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今日のバスは小さめ。でも、親切なバスガイドさんが同乗。

08:50 市内周遊ぐるっとBUS 富山駅前 出発  (1日フリー乗車券700円)
09:12 富山市民俗民芸村 到着 (全館観覧券、フリー乗車券割引で410円に)

乗客は2人。でもバスガイドさんは一生懸命ガイドを。しかと拝聴。
呉羽山が見えてきました。目的地はあの麓。

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まずは民俗資料館。早速入れば、囲炉裏がファイヤー!
まあまあ煙たいが、家屋と一緒にスモークされます。
昔の暮らしぶりがわかる物がいっぱい。どれも興味深い。

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立派な日本家屋は陶芸館。「あずまだち」と呼ばれる切妻造で、豪農の家を移築したらしい。
濱田庄司や河井寬次郎らの器も拝見。

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土人形工房。古代犬の土人形を買おうと思ったが、リュックがパンパンで断念。
ちなみに、買おうとしたのものが来年の年賀切手にもなっていた。

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一番楽しみにしていた民芸館。建物の佇まいも展示もよかった。

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すぐ下の民芸合掌館も、富山の気候風土の感じられる茅葺の立派な古民家。

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最後に売薬資料館を見学したところでタイムアップ。
友人家族に聞いたが、富山ではここ民俗民芸村に学校遠足で来ることも多いんだとか。
大人でも、なるほどのおもしろさ。もっと時間をとるべきだった。
また機会があれば、この日見られなかった館と、お休みだった水墨美術館には行ってみたい。

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10:39 民俗民芸村 出発  バスは再び神通川を渡り、路面電車を追い越し富山駅へ。
11:00 富山駅前 到着
11:15 富山芝園郵便局  風景印をいただく。
11:40 昼食 「コーヒー&レスト 小馬」 日替わり定食(750円)

天ざるうどんがおいしいという鶴喜さん、前回見つけた時は確か定休日で、今回は臨時休業。縁がないようだ。
意気消沈し代わりにどこへ行こうかととぼとぼ歩いていると、でました、小馬。

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オムライスのつもりが、ミンチカツに反応してしまいパッと日替わり定食を。
ああ、カレーだったのか・・・はやとちり。
不意にお皿をよけると、ゴッホの星月夜。昼からは美術館に行く。

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12:35 市内周遊バス 富山駅前 出発  午前のバスガイドさんだ、ども。
12:40 富山県美術館 到着 見学 (1,300円)

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今年できたばかりの美術館。
入口横のカフェでは政界を引退された綿貫さんがティータイム中。先生も芸術鑑賞か。

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企画展は人生をテーマにしたもの。著名なアーティストの作品がずらりと。
写真を撮ってOKなものはパシャパシャと。
写真はNGでしたが、一番印象に残ったのは彫刻家の船越桂さんの作品。

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デザイン展には、名作椅子がずらり。これが目的と言ってもいいくらい楽しみに。
有名な1964年東京オリンピックのポスターも展示。亀倉雄策さんです。

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あの真っ黒なシェフの「たいめいけん」が美術館内に。人気みたい。
外には雨に打たれる白クマさん(三沢厚彦さん)。屋上には遊べるアートな公園も。

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14:37 富山県美術館 出発  いろんな作品から刺激受けました。
14:50 富山駅前 到着  周辺で買い物。1日フリー券があるので無理にでも路面電車。
15:10 桜橋 「高芳」に行くも鱒寿しは売り切れ、残念。
15:30 富山中央郵便局  能登ヒバのハガキに風景印をいただく。

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15:40 富山きっときと市場 みやげ処富山 おみやげ購入(4,840円)
16:30 阪急高速バス 富山駅前 出発 (4,400円)

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小雨の中、バスは庄川を越えてゆく。さようなら、富山。

18:05 尼御前SA 休憩
18:20 夕食  富山駅で買った駅弁 源の“つるぎ”(850円)

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お腹も満たされ、富山での3日間を思い返しながら、またうつらうつらとバスで船を漕ぐ。

20:00 黒丸PA 休憩
22:00 梅田バスターミナル 到着  これから夜行で旅立つ人も。
22:50 帰宅 (梅田から490円)  しばらく真っ暗だった家に明かりを灯す。

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おみやげは、ちょこちょことしたものばかり。鱒寿しはCiCの地下で買った「川上」のもの。


旅費は抑えたつもりだけど、行きたいとこに行き、食べたいものを食べ、おみやげも買ったとなると、あまり節約にはなっていない。
(往復交通費9,400円、宿泊費8,360円、その他旅費約39,000円)
でも、これだけ楽しんだなら納得するほかないだろう。
大変盛り沢山で充実の富山3日間でした。またいつか。

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