2019年大相撲三月場所初日観戦

平成31年3月10日（日）

行ってみたいと言う友人のためにチケットを取った。



待ち合わせて、お昼前に入場。
座席は西の椅子席A（6,900円）。後ろの方でちょっと角度がついているけど、取り組みは十分見えます。
お客さんはまだぱらぱら。我々もしばらくのんびりと。

少しして、昼食へ。
外が雨模様だったので、場内地下に設営されたレストラン「稲穂屋」さんでいただくことに。
連れは牛すじ丼、私はカツカレー（1,000円）を。
失礼ながら、意外にもおいしかった。



談笑中、彼の後ろの席にワイドショーの大相撲ネタでよくお見かけする女性コメンテーターが座ったので、気が散って友人の話が半分しか入ってこなかった。



食事の後は売店でしばらくおみやげを物色。私は番付表を購入。
連れはサイン入りの手形やらなんやらいろいろと買ってました。



友人にいただいた名物焼き鳥を頬張り、十両の取り組みを観戦。
40歳、安美錦関、十両十一枚目。大したもんであります。

やはり、満員御礼。



初日は協会御挨拶もあります。
八角理事長（元横綱北勝海）を中心に、二横綱と三役の面々が並びます。貫禄十分。



幕内力士の土俵入り。
両横綱土俵入り。よいしょ！
先場所優勝の玉鷲関が賜杯と優勝旗を返還。



小兵の炎鵬関、大きな相手を倒し拍手喝采、場内が沸きました。
豊ノ島関、怪我から復帰して16場所ぶりの再入幕。声援が飛びます。



ご当所の勢関。
数日前、私のバイト先に家族の方とお蕎麦を食べに来られたので、特別贔屓に応援。この日は白星でしたが、左脚の具合が良くない様子で心配。



逸ノ城関、どっしりとした威圧感、凄みがあります。

今場所大関取りの関脇貴景勝の登場。より大きな声援。
懸賞旗の多さに場内がどよめく。
後ろには、今場所カド番の大関栃ノ心が険しい表情で控えています。



貴景勝関と同じくらい歓声があがったのが、大関豪栄道。
ご当所の重圧はあるかと思いますが、頑張ってもらいたい。



そして、結びの一番。
私が一番楽しみにしていた横綱白鵬。大横綱、風格が違います。



今回も、手に汗握る相撲の数々に会場は熱を帯び、勝ち負けに一喜一憂する一体感もあって、来場の皆さん春場所を存分に楽しんでいる感じです。もちろん、私も。



友人も、夕食に「千房」のお好み焼きを食べながら、よかった！とご満悦。なによりです。
最後は二人で、おみやげに「二見の豚まん」を買い、ほっこり帰った。いい休日でありました。

タグ：大阪 郷土の味 大阪グルメ

コメント 2

「千房」は仙台にも出店しています。
by johncomeback (2019-03-22 19:48) 

johncomebackさん、コメントありがとうございます。
東北の粉もん事情がまったくわかりませんが、そうですか、仙台にもありますか。
そちらならではのメニューなんかもあるのでしょうね。
by あおき (2019-03-26 18:36)