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猛暑の中、法隆寺の土壁や元興寺の飛鳥時代の瓦を見て [写真と俳句と]

斑鳩の 土壁沿うて 夏の水
曼荼羅の 頭上に灼くる 甍(いらか)かな

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[2019年8月2日(金)13時半頃 元興寺にて撮影]
「灼くる」 夏の季語



日が昇れば朝でも暑い。
法隆寺などがある斑鳩の里を散策したのは午前中でしたが、それでも歩き回るには暑い。
周辺にめぐらされた水路の流れがせめてもの慰め。

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午後から歩いた“ならまち”はさらに耐え難い暑さ。
炎天下、出歩いている人も少ないので町は静けさに包まれています。

灼けるような暑さですが、こういった夏景色も嫌いではありません。

タグ:奈良 夏の句
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