2019年秋、再び天川村洞川(どろがわ)温泉へ [旅のおもひで]
2019年9月15日(日)
2年前の心残りもあり(2017秋の遠足 観光列車と天川村洞川(どろがわ)温泉)、再び洞川温泉へ。
06:41 自宅最寄駅から出発 阪堺電車は“堺トラム”でした。
07:30 JR久宝寺駅 友人4人と待ち合わせ。車も到着。ドライブ遠足です。
07:40 駅前より出発 ぎゃあああ!と友人の一人が車のドアに指を挟まれる。
次の朝、彼の指がハンバーグみたいになっていないことを祈ります。
08:40 休憩 朝食 道の駅「吉野路大淀iセンター」
道の駅内「レストランときん」でモーニングBセットを注文。
厚切りのトースト、ゆで玉子、サラダ、フルーツ(オレンジ・ぶどう・小さなイチジク)、自家製ベーコンとバランスも良くなかなかのボリューム。
これで550円はお得感あり。特に自家製ベーコンがおいしゅうございました。
それと、トレーに「おはようございます、一日の始まり、たくさん食べて今日も一日元気で!」という手書きのメモも添えられていた。
お腹が満たされると同時に気持ちも和らぎます。
地元の新鮮な野菜や果物、その他たくさんの特産品があるからでしょう。道の駅はとても賑わっています。
友人もなんやかんや購入。
私も梨の試食をパクパクと。特に豊水が甘かった。
09:55 道の駅出発
10:25 丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃしもしゃ) 参拝
洞川への道の途中、私の希望で寄ってもらいました。
鳥居をくぐると黒毛白毛の御神馬が2頭?2体か。
友人が関羽みたいに大きいわけではなく、馬が小型。念のため。
ここは水神信仰のお社みたいです。
拝殿と本殿をつなぐ昇り廊下が特徴的で、なにやらいにしえの威厳を感じる。パンっパンっと。
拝殿の脇にあった大きなケヤキの御神木にもパワーをもらう。
11:25 天河大弁財天社 参拝
天川村での人気の観光スポットの一つ。秋の連休、普段は静かであろう村内も、観光バスの団体さんや停滞した車で騒々しい雰囲気。
なんとか車を駐車場に停めて、参拝。
石段を上り、すぐに目に飛び込んできたのが立派な舞台。
内田康夫「天河伝説殺人事件」のイメージがあるので、やはり能舞台でしょうか。
そして、物語で殺された男が握っていたのが神具の「五十鈴」ですが、拝殿の前に大きなのがぶらさがっておりました。
舞台でなにかの歌が詠まれはじめたので、ここは小さく、パンパンと。
12:05 洞川(どろがわ)温泉到着
駐車場が満車。待ってる間に友人の一人とガンダムネタで盛り上がる。
やはり三連休ということで休暇を楽しむ家族連れがたくさん。
お、2年前遅い昼食を食べたご飯屋さんだ。
13:00 昼食 「手打ちそば処 清九郎」
駐車場の空き待ちの間に並んでもらっていたのですぐに食べられたが、それにしてもえらい待ち人数。同じ轍は踏まなかったと、ほっとひと安心。
朝をしっかり食べたはずなのに、がっつり定食で。(清九郎定食1,570円)
こういうところに来たらやっぱりどれもおいしいですが、皆でわいわい食べるとなおさらです。
14:00 面不動鍾乳洞 見学(400円)
お腹も満たされて、次はお店のすぐ横の山道を10分弱登って行きます。
みかん畑によくある作業用モノレールを大きくしたようなトロッコでも行けますが、この日は長蛇の列で断念。
鍾乳洞入口に到着すればこの景色……
なんとも素敵な山里です。どれくらいの世帯の方が住んでおられるのでしょう。
鍾乳洞に入れば中はひんやりと自然の冷房。
時々身体に滴り落ちる水滴がひゃっこいひゃっこい。
ライトアップされた幻想的な洞内は、やや渋滞気味。
汗もすっかり引いたあたりで、なにやら祠が。
祠の前には動物らしき骨が並べられていて、なんでも1万年前のテンやカワウソの骨なんだとか。静かにお眠りのところ申し訳ない。
鍾乳洞を出て下山。温度差がすごい。
先ほど昼食をとったお蕎麦屋さんの隣、「柳豊(やなとよ)」さんでおみやげに柿の葉ずしを購入。2年前は売り切れで買えなかった。
次の日食べましたが、鯖の塩気がちょうどいい按配でとてもおいしかった。
さらに辺りをのんびりと散策。村内を貫く山上川には、大きいのから小さいのまでニジマスがたくさん。綺麗な川です。
旅館や商店が立ち並ぶ行者さん通りを歩けば、秘境とも言われる山里の風情も感じます。
遠くに見える吊り橋にも人の姿が。きっとそこからの眺めも素晴らしいことでしょう。
15:05 休憩 「純喫茶ルナ」
のども渇いてきてティータイム。
私はシュワシュワとするものが飲みたくて名水ゆずサワーを頼み、しばし歓談。
まだ少し暑さの残る里山の喫茶でゆっくりとした時間を過ごす。
15:55 入浴 洞川温泉公衆浴場(600円)
未だ駐車場が満車状態だったので混雑は予想しておりましたが、それでも温泉でひとっ風呂ってのは気持ちがいいもんです。男三人、ふぁ~と心の声が漏れます。
入浴後、記念に山伏にならせていただきました。
16:50 ごろごろ水採水(500円)
帰る前に名水と言われる湧き水をいただく。
この数の蛇口と水圧、なかなかの水量の水が湧いているようです。
私の水筒も満たします。
17:05 洞川温泉 出発 夕陽に照らされた山道が郷愁を誘うほどに綺麗でした。
18:40 夕食 サイゼリヤ橿原店 なんでもいいから食べておこうという感じで。
おみやげは、タオルとポストカードと柿の葉ずし。
20:40 JR久宝寺駅前 到着 解散 またね、と再会を約す。
21:45 帰宅 友人の一人は列車の遅れで、帰りが日付の変わる手前だったとか。
私が遠方に引っ越せば、なかなかこういう形で行楽に行くこともできまいと思いお誘いしましたが、お天気もよくドライブ日和で、洞川で過ごした爽やかな一日はきっと記憶に深く刻まれたと思います。皆には感謝感謝の大団円であります。
2年前の心残りもあり(2017秋の遠足 観光列車と天川村洞川(どろがわ)温泉)、再び洞川温泉へ。
06:41 自宅最寄駅から出発 阪堺電車は“堺トラム”でした。
07:30 JR久宝寺駅 友人4人と待ち合わせ。車も到着。ドライブ遠足です。
07:40 駅前より出発 ぎゃあああ!と友人の一人が車のドアに指を挟まれる。
次の朝、彼の指がハンバーグみたいになっていないことを祈ります。
08:40 休憩 朝食 道の駅「吉野路大淀iセンター」
道の駅内「レストランときん」でモーニングBセットを注文。
厚切りのトースト、ゆで玉子、サラダ、フルーツ(オレンジ・ぶどう・小さなイチジク)、自家製ベーコンとバランスも良くなかなかのボリューム。
これで550円はお得感あり。特に自家製ベーコンがおいしゅうございました。
それと、トレーに「おはようございます、一日の始まり、たくさん食べて今日も一日元気で!」という手書きのメモも添えられていた。
お腹が満たされると同時に気持ちも和らぎます。
地元の新鮮な野菜や果物、その他たくさんの特産品があるからでしょう。道の駅はとても賑わっています。
友人もなんやかんや購入。
私も梨の試食をパクパクと。特に豊水が甘かった。
09:55 道の駅出発
10:25 丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃしもしゃ) 参拝
洞川への道の途中、私の希望で寄ってもらいました。
鳥居をくぐると黒毛白毛の御神馬が2頭?2体か。
友人が関羽みたいに大きいわけではなく、馬が小型。念のため。
ここは水神信仰のお社みたいです。
拝殿と本殿をつなぐ昇り廊下が特徴的で、なにやらいにしえの威厳を感じる。パンっパンっと。
拝殿の脇にあった大きなケヤキの御神木にもパワーをもらう。
11:25 天河大弁財天社 参拝
天川村での人気の観光スポットの一つ。秋の連休、普段は静かであろう村内も、観光バスの団体さんや停滞した車で騒々しい雰囲気。
なんとか車を駐車場に停めて、参拝。
石段を上り、すぐに目に飛び込んできたのが立派な舞台。
内田康夫「天河伝説殺人事件」のイメージがあるので、やはり能舞台でしょうか。
そして、物語で殺された男が握っていたのが神具の「五十鈴」ですが、拝殿の前に大きなのがぶらさがっておりました。
舞台でなにかの歌が詠まれはじめたので、ここは小さく、パンパンと。
12:05 洞川(どろがわ)温泉到着
駐車場が満車。待ってる間に友人の一人とガンダムネタで盛り上がる。
やはり三連休ということで休暇を楽しむ家族連れがたくさん。
お、2年前遅い昼食を食べたご飯屋さんだ。
13:00 昼食 「手打ちそば処 清九郎」
駐車場の空き待ちの間に並んでもらっていたのですぐに食べられたが、それにしてもえらい待ち人数。同じ轍は踏まなかったと、ほっとひと安心。
朝をしっかり食べたはずなのに、がっつり定食で。(清九郎定食1,570円)
こういうところに来たらやっぱりどれもおいしいですが、皆でわいわい食べるとなおさらです。
14:00 面不動鍾乳洞 見学(400円)
お腹も満たされて、次はお店のすぐ横の山道を10分弱登って行きます。
みかん畑によくある作業用モノレールを大きくしたようなトロッコでも行けますが、この日は長蛇の列で断念。
鍾乳洞入口に到着すればこの景色……
なんとも素敵な山里です。どれくらいの世帯の方が住んでおられるのでしょう。
鍾乳洞に入れば中はひんやりと自然の冷房。
時々身体に滴り落ちる水滴がひゃっこいひゃっこい。
ライトアップされた幻想的な洞内は、やや渋滞気味。
汗もすっかり引いたあたりで、なにやら祠が。
祠の前には動物らしき骨が並べられていて、なんでも1万年前のテンやカワウソの骨なんだとか。静かにお眠りのところ申し訳ない。
鍾乳洞を出て下山。温度差がすごい。
先ほど昼食をとったお蕎麦屋さんの隣、「柳豊(やなとよ)」さんでおみやげに柿の葉ずしを購入。2年前は売り切れで買えなかった。
次の日食べましたが、鯖の塩気がちょうどいい按配でとてもおいしかった。
さらに辺りをのんびりと散策。村内を貫く山上川には、大きいのから小さいのまでニジマスがたくさん。綺麗な川です。
旅館や商店が立ち並ぶ行者さん通りを歩けば、秘境とも言われる山里の風情も感じます。
遠くに見える吊り橋にも人の姿が。きっとそこからの眺めも素晴らしいことでしょう。
15:05 休憩 「純喫茶ルナ」
のども渇いてきてティータイム。
私はシュワシュワとするものが飲みたくて名水ゆずサワーを頼み、しばし歓談。
まだ少し暑さの残る里山の喫茶でゆっくりとした時間を過ごす。
15:55 入浴 洞川温泉公衆浴場(600円)
未だ駐車場が満車状態だったので混雑は予想しておりましたが、それでも温泉でひとっ風呂ってのは気持ちがいいもんです。男三人、ふぁ~と心の声が漏れます。
入浴後、記念に山伏にならせていただきました。
16:50 ごろごろ水採水(500円)
帰る前に名水と言われる湧き水をいただく。
この数の蛇口と水圧、なかなかの水量の水が湧いているようです。
私の水筒も満たします。
17:05 洞川温泉 出発 夕陽に照らされた山道が郷愁を誘うほどに綺麗でした。
18:40 夕食 サイゼリヤ橿原店 なんでもいいから食べておこうという感じで。
おみやげは、タオルとポストカードと柿の葉ずし。
20:40 JR久宝寺駅前 到着 解散 またね、と再会を約す。
21:45 帰宅 友人の一人は列車の遅れで、帰りが日付の変わる手前だったとか。
私が遠方に引っ越せば、なかなかこういう形で行楽に行くこともできまいと思いお誘いしましたが、お天気もよくドライブ日和で、洞川で過ごした爽やかな一日はきっと記憶に深く刻まれたと思います。皆には感謝感謝の大団円であります。
2019-09-23 13:38
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コメント(4)
頭にいろんな思いが去来する
小さな旅、だったのでしょうか?
【遠方に】
あら。遠くに引っ越しなんですか??
あららら。
by あとりえSAKANA (2019-09-27 12:39)
SAKANAさん、どうも。
ご一緒した彼らは、私が今の土地に越してきてからの友人なんですが、この15年ほどの思い出がいろいろと。
遠方と言っても、香川、岡山、広島、愛媛の瀬戸内のどこかになるかと。
って、まだこんなザクっとしているとマズイんですよね。タイムリミットが刻々と……
by あおき (2019-09-27 17:17)
関羽のくだりに笑ってしまいましたwww
天川村は小学生の時にキャンプに行った思い出があります。
かれこれ20年前の話ですが・・・ いいところですよね!
私もまた行きたくなりました♪
by Do夢 (2019-10-15 15:07)
Do夢さん、コメントありがとうございます。
きっと20年前となにも変わっていないかと。
ノスタルジックな気持ちに浸れる村です、再訪おすすめ!
by あおき (2019-10-30 17:57)