小豆島と神戸を結ぶ航路にて [写真と俳句と]
お別れの挨拶をして灰色の海に漕ぎ出す
言葉交わすことなく行き交い 海原
[2019年11月1日(金)7時頃 小豆島沖合のフェリー甲板にて撮影]
【自由律俳句】
季語や五七五の定型に縛られず、感じたまま表現することに重きをおく俳句。
アルバイト先の方々とお別れの言葉を交わしたその日の深夜、小豆島へと向かうフェリーに乗船。
ひと眠りして潮風の吹き付けるデッキに出ると、綺麗な朝焼けの海原。
通り過ぎる島々や行き交う船をしばらく眺める。
たくさんの船、どこから来てどこへ行くのか、積荷はどんなもので、それを誰が待っているのか……
人生の岐路に立つとロマンチックが活性化し、ついつい人生に重ねてしまいます。
言葉交わすことなく行き交い 海原
[2019年11月1日(金)7時頃 小豆島沖合のフェリー甲板にて撮影]
【自由律俳句】
季語や五七五の定型に縛られず、感じたまま表現することに重きをおく俳句。
アルバイト先の方々とお別れの言葉を交わしたその日の深夜、小豆島へと向かうフェリーに乗船。
ひと眠りして潮風の吹き付けるデッキに出ると、綺麗な朝焼けの海原。
通り過ぎる島々や行き交う船をしばらく眺める。
たくさんの船、どこから来てどこへ行くのか、積荷はどんなもので、それを誰が待っているのか……
人生の岐路に立つとロマンチックが活性化し、ついつい人生に重ねてしまいます。
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