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令和最初の年末年始はふらふら [日常のひとコマ]

年の瀬、27日は尾道市のとある島までアルバイトの面接を受けに行く。

例年は家のお掃除に追われている時期なので旅先にいるのは新鮮な感じ。
お掃除すべき家も無ければ、責任を負っている仕事も無いというのはもう少し心許ないものと思っていたけど、不思議と気持ちは軽い。

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でも面接が終わって気持ちが重くなる。

お話される中で、”成長するためには変わっていかないと”などというフレーズを何度か耳にした。
正直そこまでの熱量は無いので正社員枠ではなくアルバイト枠に申し込んだのだが、今はアルバイトでも求められるものが大きいのかもしれない。
少し身を引き気味に消極的な受け答えになったと思うので、はるばるやっては来たがまた不採用だろう。致し方なし。

尾道で一泊してから奈良へ。
ちょうど同居する奈良の友人が愛媛に帰省する時間、帰りの高速バスはその大阪国際空港にも停車。互いに、よいお年を!とメールで挨拶を交わす。

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29日、行き付けの喫茶店の隅を陣取り年賀状を作成。
30日、前日書ききれなかった分をお部屋で完成させて郵便局へ。帰りにコーヒーとケーキでほっと一息。
この激動の数週間の疲れが出たのか、この辺りから体調が……

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大晦日は買い物だけ済ませてあとは寝て過ごす。
生駒の山に日が沈み、「年忘れにっぽんの歌」で宮路オサムが流れてきた頃、チン!した年越し蕎麦をお布団の上で食べて今年を想う。
温かいお布団に入りテレビを観ながら寝落ちできるこの環境を与えてくれた友人に只々感謝。

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恒例の元日映画も止めて、寝る。
次の日も寝る。
3日の朝に熱々の風呂に入り、ふらふらになる。

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3日の午後、大阪八尾の友人夫妻宅でお節料理とカニすきをよばれる。
迷走する私に愚痴を言う相手の一人も欲しかろうと招いてくれたのだと思う。
近況を話し求職についての意見も聞き、観られなかった紅白歌合戦なども楽しみながら夜遅くまで歓談。彼らの温かい心遣いに感謝。

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4日は母の祥月命日なので大阪のお墓をお参りする。
そのあと従姉と合流し四天王寺で初詣。
参拝のあとは上本町の「百楽」でお昼ごはんをご馳走になる。
心配させるとちょっと面倒なので、次の住まいと仕事に手こずっていることは伏せて頑張っているとだけ説明。

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夜は従姉がおみやげに持たせてくれたうなぎ弁当を。なんと3,300円也。相当遠慮はしたのだが……有難くいただきました、ごちそうさま。

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そして5日、予定が無いので布団敷いたまま一日ゴロゴロと。
夜、愛媛から帰ってきた友人と新年のあいさつを交わし、互いの正月を語り合う。

寂しさも温かさも際立った忘れがたい年末年始でした。
さあ、新年仕切り直しだ。

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リュカ

体調は大丈夫ですか?
そっかー、アルバイトでもなかなか難しいのですね。
こちらも、書きかけの職務経歴書を眺めてボーっとしていたところです(笑)
by リュカ (2020-01-06 14:38) 

あおき

リュカさん、こんばんは。
体調は戻りつつあります、お気遣いどうもです。
向こうから見れば相当怪しいおじさんですので当然の結果かと。
リュカさんもぼちぼちで。
by あおき (2020-01-07 22:34) 

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