奈良若草山の山焼きを見ながら

五十代　よく生きようと　遠山火


［2020年1月25日（土）18時半頃　奈良県文化会館前にて撮影］
「山焼き」「遠山火」春の季語



喫茶店のマスターに教えてもらった場所で燃える若草山を見た。
初めて見た山焼きは山火事の様相。もう少しじりじりと燃えていくとものと思っていたが火勢はなかなかの強さ。
それでも春を迎える奈良らしい風情に感銘を受ける。

とうとう私も五十歳。
実り豊かな五十代にしたいなーと、そんな想いを胸に山火を見つめていました。

タグ：奈良 春の句

コメント 4

　若草山の山焼き、いかがでしたか？
あっという間でしょう？
　あの数分を見るために、カメラの三脚
携えて場所取りしたり、いろいろ大変
だと思うんですよね。
　まあ、偉そうに書いても一度も燃えている
間近まで行ったことはないんですが(笑)
　もうすぐ、春日大社の「節分万灯篭」
ですよ。ご覧になれそうですか？

by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2020-01-27 19:15) 

SAKANAさん、おはようございます。
思っていた以上に火の勢いがありあっという間に燃え広がりました。
近くで見ていた人が、数年前は芝が雨水を吸っていたのかぜんぜん燃えなくて見るも無残だったと。今年は綺麗ー！と喜んでおられましたので、今年は特に見応えがあったのかもしれません、幸運でした。
ほー春日大社でそんな行事が。節分ならいけるかも。
by あおき (2020-01-28 08:55) 

お誕生日だったのですか？
素敵な50代になりますように！
わたしも素敵な50代になるように、いまのうちから心も体も磨かねば〜！(笑)
by リュカ (2020-01-28 10:21) 

リュカさん、おはようございます。
私はもう磨いても光りそうにないのですが、そこそこ機嫌よく過ごせればなーと。お互いに楽しい五十代になればいいですね。
by あおき (2020-01-29 09:03)