師走の福山鞆の浦の町を散策して [写真と俳句と]
小魚が うまいめしやの 小春かな
半眼(はんがん)の 優しき島や 浦千鳥
[2019年12月14日(土)10時半頃 鞆の浦福禅寺対潮楼より仙酔島・弁天島を撮影]
「小春」11月12月の穏やかな晴天の日 冬の季語
「千鳥」「浦千鳥」冬の季語
福禅寺の対潮楼は「日東第一形勝」とされる眺めの素晴らしいお座敷。
江戸時代を通じて朝鮮通信使の迎賓館としても使用され、また、あの坂本龍馬の「いろは丸事件」では紀州藩と海援隊が談判をしたのもここらしい。
しばらく座して、接待も交渉もこの景色に救われたのかなと想像しながら、御仏を拝むように目の前の海と島を眺める。
対潮楼でいっぷくしたあと、どこかで食事をしようと町を歩けば、常夜燈のある船着き場も、古い建物の残る町並みも気持ちが和らぐ景観。
地のものが食べられそうなお店を見つけて入りました。
半眼(はんがん)の 優しき島や 浦千鳥
[2019年12月14日(土)10時半頃 鞆の浦福禅寺対潮楼より仙酔島・弁天島を撮影]
「小春」11月12月の穏やかな晴天の日 冬の季語
「千鳥」「浦千鳥」冬の季語
福禅寺の対潮楼は「日東第一形勝」とされる眺めの素晴らしいお座敷。
江戸時代を通じて朝鮮通信使の迎賓館としても使用され、また、あの坂本龍馬の「いろは丸事件」では紀州藩と海援隊が談判をしたのもここらしい。
しばらく座して、接待も交渉もこの景色に救われたのかなと想像しながら、御仏を拝むように目の前の海と島を眺める。
対潮楼でいっぷくしたあと、どこかで食事をしようと町を歩けば、常夜燈のある船着き場も、古い建物の残る町並みも気持ちが和らぐ景観。
地のものが食べられそうなお店を見つけて入りました。
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