大崎下島の重要伝統的建造物群保存地区に行ってみた [旅のおもひで]
令和2年9月30日(水)10月1日(木)
この日は「御手洗」と書いて「みたらい」と読む地名の古い港町が目的地。
三原駅で朝食にパニーニを食べる。
呉線で竹原駅まで行って竹原港から船で大崎下島へ。
売店でマンホールカードもGET。
途中の島では朽ちた建物もよく見かけた。こういう退廃の景色もいい。
自分の地元周航の船で見る景色とはまた違った趣があるように思える。
大崎下島の大長(おおちょう)港に到着。
ひっそりとした港町。
昭和に育った者としては、どこか懐かしい景色がそこらじゅうにある。
良さげな食堂で昼食。
陳列棚からタコの天ぷらと玉子焼きとおいなりさんを取る。
タコの天ぷらは柔らかくて旨味がたっぷり。
島の定食屋だとこういうのを安く食べられるので嬉しい。
ホーローの看板もいい。
通りの時計屋さんは古い時計を取り扱う、今も全国からの修理依頼が絶えない有名なお店。確かテレビ番組で見た。
青く塗られた板張りの建物は散髪屋さん。
せっかくなので、今もひとり現役でお店を守っておられるお婆ちゃんに髪を切ってもらった。
昔は島のエンターテイメントを担っていたであろう「乙女座」という古い劇場も見学。
一度こういう島の娯楽施設で映画やお芝居を見てみたい。
町を散策していれば、探すまでもなく本日の宿を発見。
昔の医院らしいそのまんまの外観。映画のロケとかにすぐ使えそう。
宿に入る前に、バスで近くの島々に行ってみる。
ここは「とびしま海道」と言って本土の呉市から下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、岡村島と橋で繋がっている。
夕食は二つ西にある上蒲刈島の、海の見える新鮮な海鮮料理が食べられるお店でお寿司の定食を。なんとも贅沢。
戻ってくればすっかり陽も暮れたので、すぐ宿へ。
少し思い切った改装もされていますが、そんなに費用を掛けずに形にしているところがゲストハウスっぽくていい。
静かな夜明け、静かな海……
宿でいただいたパンを齧る。
宿の前に愛嬌のある人懐っこい猫がいたので、しばし戯れる。
宿を発ち、裏山に登って町を見下ろす。
町も海も、美しい。
そして人も猫もフレンドリーな御手洗でした。
この日は「御手洗」と書いて「みたらい」と読む地名の古い港町が目的地。
三原駅で朝食にパニーニを食べる。
呉線で竹原駅まで行って竹原港から船で大崎下島へ。
売店でマンホールカードもGET。
途中の島では朽ちた建物もよく見かけた。こういう退廃の景色もいい。
自分の地元周航の船で見る景色とはまた違った趣があるように思える。
大崎下島の大長(おおちょう)港に到着。
ひっそりとした港町。
昭和に育った者としては、どこか懐かしい景色がそこらじゅうにある。
良さげな食堂で昼食。
陳列棚からタコの天ぷらと玉子焼きとおいなりさんを取る。
タコの天ぷらは柔らかくて旨味がたっぷり。
島の定食屋だとこういうのを安く食べられるので嬉しい。
ホーローの看板もいい。
通りの時計屋さんは古い時計を取り扱う、今も全国からの修理依頼が絶えない有名なお店。確かテレビ番組で見た。
青く塗られた板張りの建物は散髪屋さん。
せっかくなので、今もひとり現役でお店を守っておられるお婆ちゃんに髪を切ってもらった。
昔は島のエンターテイメントを担っていたであろう「乙女座」という古い劇場も見学。
一度こういう島の娯楽施設で映画やお芝居を見てみたい。
町を散策していれば、探すまでもなく本日の宿を発見。
昔の医院らしいそのまんまの外観。映画のロケとかにすぐ使えそう。
宿に入る前に、バスで近くの島々に行ってみる。
ここは「とびしま海道」と言って本土の呉市から下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、岡村島と橋で繋がっている。
夕食は二つ西にある上蒲刈島の、海の見える新鮮な海鮮料理が食べられるお店でお寿司の定食を。なんとも贅沢。
戻ってくればすっかり陽も暮れたので、すぐ宿へ。
少し思い切った改装もされていますが、そんなに費用を掛けずに形にしているところがゲストハウスっぽくていい。
静かな夜明け、静かな海……
宿でいただいたパンを齧る。
宿の前に愛嬌のある人懐っこい猫がいたので、しばし戯れる。
宿を発ち、裏山に登って町を見下ろす。
町も海も、美しい。
そして人も猫もフレンドリーな御手洗でした。
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