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旅館のお庭の灯篭で眠る猫を見つけて [写真と俳句と]

古宿の 猫と一緒に 昼寝かな

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[2021年7月20日(火)15時頃 住之江旅館お庭にて]
「昼寝」夏の季語



宿泊客が去ると旅館はとても静かになり、どこに隠れていたのかニャンコ先生も旅館のお庭をうろうろと徘徊されます。

従業員はその時間お部屋の掃除に勤しむわけですが、そんな人間の営みなどはどこ吹く風で、先生は気持ちよさそうにお昼寝中。

ああ、君のような生活がしたいなぁ……
という、願望を込めた一句。

不要不急の外出自粛?人流抑制?
島の田舎旅館はお盆もまあまあの予約状況で忙しいぞ。
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