山茶花の咲く鄙びた島宿のお庭にて [写真と俳句と]
いつか来た さざんかの宿 今も在り
[2021年12月16日(木)8時頃 住之江旅館お庭にて撮影]
「山茶花(さざんか)」冬の季語
一部は江戸時代からあるというお庭に小さな来訪者、メジロさんです。
旅の目的は皆様々、サイクリング、海水浴、魚釣り、地元料理、あるいは物見遊山ではなくお仕事の方もおられます。
時には、昔々亡き伴侶と来ましたと思い出めぐりの旅をされている方の来館も。
これからも誰かの心の片隅に残るそんな御宿であってほしいと思います。
[2021年12月16日(木)8時頃 住之江旅館お庭にて撮影]
「山茶花(さざんか)」冬の季語
一部は江戸時代からあるというお庭に小さな来訪者、メジロさんです。
旅の目的は皆様々、サイクリング、海水浴、魚釣り、地元料理、あるいは物見遊山ではなくお仕事の方もおられます。
時には、昔々亡き伴侶と来ましたと思い出めぐりの旅をされている方の来館も。
これからも誰かの心の片隅に残るそんな御宿であってほしいと思います。
仕事で泊まったホテルはあまり覚えていませんが、
旅で訪れた宿は…全部は覚えていなくても…
ちょっとしたエピソードと共に覚えているものです
よね。例えば、季節の花や土地の味との出会いや、
一緒に行った人との会話やそこに泊まった理由等々。
心地よい場所と時間を提供するというお仕事は
大変でしょうけれど、おもてなしのひとつひとつが
あおきさんの血となり肉となり、枝となり幹となる
でしょうし、お客様の思い出となりますように。
by あとりえSAKANA (2021-12-29 14:52)
SAKANAさん、どうも。
基本10数時間の滞在ですからね、ほんの少し御宿の記憶が残るようであれば良い旅のアシストをしたことになるのかな。
ここでの仕事がどれだけ自分のためになっているのかどうかはわかりませんが、ここにいて「旅行」と「旅人」がもっと好きになったことは間違いありません、はい。
by あおき (2021-12-31 19:04)