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別府八湯・由布院温泉で少し遅い正月休みです(1) [旅のおもひで]

年末年始のお仕事もひと段落して、ようやく自分のお正月休み。
少々お疲れ気味の身体を癒すべく、おんせん県へ。

早朝に島を出発。海上で見る日の出は手を合わせたくなるような美しさ。

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御来光の如き景色を見たご加護か、新幹線車内でお財布を拾う。
失礼して中身を確認すれば、現金5万円ほどと交通系ICカード、それに本人の名前が書かれたポチ袋が2つ。
まだ若い社会人だろうか、手元に戻ればよいが……

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小倉駅の駅そばで朝食。名物「かしわうどん」をいただく。うまい。

車窓の景色に目を奪われているうちに別府湾が見えてきました。
別府駅からバスで山を越えて、湯布院に到着。

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お休みも明けているはずですが、なかなかの人出。韓国などからの外国人観光客が多い印象。

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駅から金鱗湖までブラブラしたのち「天井桟敷」という素敵なカフェでひと休み。

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ホテルの送迎車が来るので由布院駅に戻れば、観光列車特急「ゆふいんの森」の向こうに、クルーズ列車「ななつ星」を発見。

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こんな列車で食事して寝泊まりしてみたいなぁ……と、庶民の儚い夢。

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そんな庶民に夕陽で赤く染まった由布岳が温かくお出迎え。

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前々日の夜に2食付きで予約できたことは幸い。
瓦型の鉄板で焼く牛肉と大分とり天が嬉しい。

前の席はロビーで見かけた外国人ツアーの添乗員と運転手。
きっと度々来館されているのだろう、ホテルの人達とも遠慮のない感じだ。

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湯けむりが充満する大浴場は10人そこらの入浴でも狭さを感じない開放感。
明くる朝の由布岳を眺めながらの露天風呂も格別。

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お世話になった三角屋根のホテルと由布院の町に別れを告げて、バスは別府へ。

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途中下車して、ロープウェイで鶴見岳に登る。

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遠くには九州山地の山並みがよく見える。山の稜線と霞が美しい。

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眼下の別府の町と別府湾も綺麗だ。

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2023年の始まりには最高のロケーション。鉄輪(かんなわ)温泉も楽しみです。

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