大黒 かやくご飯

【初めて訪れた日】　2011年3月25日　【お店の場所】　なんば　道頓堀

難波でこの佇まいですから、有名老舗店の貫禄ありって感じもしますが、一旦お店に入れば普通の“めしや”です。
普通でないのは、かやくご飯が主役になっていることとお昼時の混み具合でしょうか。



細かく刻まれたコンニャクとゴボウとお揚げさんが具材だというこのかやくご飯は、薄味なのに上品な旨みもしっかりあって、そば屋で付いてくる炊き込みご飯とは一味違います。
なんか庶民的な食べ物なのに洗練された感じ。
これは女性やご年配の方、いや、おじさんも好きな味だ。おみやげで次の日食べても美味しい気がする。

赤みそのお味噌汁も美味しかったし、カレイの煮付けも身が厚くて味付けもほど好くて最高。次はしまあじ焼いたやつを食べてみたいと思います。

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