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陸前高田市の金剛寺境内跡にて [写真と俳句と]

向日葵の鮮やかさ 目を背けたり

金剛寺境内跡
[2012年8月30日13:40 撮影]
「ひまわり」夏の季語



荒地に咲いていたヒマワリに、どこかもの悲しさを感じました。

被災地から戻り、ホテルで荷物を整理していると、花巻で買った宮沢賢治の有名な詩の書かれた絵ハガキが目にとまる。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ
夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
欲ハナク
決シテイカラズ
イツモシズカニワラッテイル
……
……
ソウイウモノニ
ワタシハナリタイ


この日この詩が、なんだかとても心に響きました。

タグ:岩手 夏の句

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