【東北三十六】瑞宝山(ずいほうざん) 本山慈恩寺(じおんじ) [霊場を巡る]
[第一番札所]倶利伽羅不動明王 2012年8月25日 奉拝 (山形県寒河江市)
朝、宿泊していたJR山形駅前からJRフルーツライン左沢(あてらざわ)線で羽前高松駅へ。
列車を降りて北の方に歩き、寒河江川を越えてお寺のある山の山裾から少し登り山門の下に到着。駅から20分ちょっとかかったと思います。
さすが東北屈指の巨刹というだけあって、山門も本堂もなかなかの威容を誇っており、この巡礼の一番札所に相応しい立派なお寺です。
拝観料(500円)を納めると、お寺の女性の方が本堂で丁寧にガイドをしてくださいます。
駅から私の前を歩いていたオジサンと二人だけの拝観ですので、一緒に説明を聞きしました。
いろいろと興味深いお話を30分ほど聞いたあと、私は本来の目的であるお不動さんを御参りし、しばし散策。
あっという間に帰りの列車の時刻が迫ってきたので、テクテクと来た道を駅に戻れば、やはりさっきのオジサンと一緒に。
オジサンっといっても私と同年代かちょっと上くらいでしょうか、列車に乗ると話しかけてこられたので、旅行者同士がしそうな月並みな会話を楽しみました。
この方、静岡の方から来られて、なんでも仏像に興味がおありなんだとか。特に“うん十年に一度のご開帳”なんていうイベントがとてもお好きで、お休みが取れると全国お寺を回っておられるようです。良いご趣味だと思います。
この方と私はJR山形駅に戻り、彼は芭蕉の「静けさや巌にしみいる…」の句で有名な山寺(立石寺)へ、私は出羽三山へ向かうので、「お気をつけて、よい旅を!」と言葉を交わし、またどこかのお寺でお会いすることがあれば面白いな、などと思いながらお別れしました。
朝、宿泊していたJR山形駅前からJRフルーツライン左沢(あてらざわ)線で羽前高松駅へ。
列車を降りて北の方に歩き、寒河江川を越えてお寺のある山の山裾から少し登り山門の下に到着。駅から20分ちょっとかかったと思います。
さすが東北屈指の巨刹というだけあって、山門も本堂もなかなかの威容を誇っており、この巡礼の一番札所に相応しい立派なお寺です。
拝観料(500円)を納めると、お寺の女性の方が本堂で丁寧にガイドをしてくださいます。
駅から私の前を歩いていたオジサンと二人だけの拝観ですので、一緒に説明を聞きしました。
いろいろと興味深いお話を30分ほど聞いたあと、私は本来の目的であるお不動さんを御参りし、しばし散策。
あっという間に帰りの列車の時刻が迫ってきたので、テクテクと来た道を駅に戻れば、やはりさっきのオジサンと一緒に。
オジサンっといっても私と同年代かちょっと上くらいでしょうか、列車に乗ると話しかけてこられたので、旅行者同士がしそうな月並みな会話を楽しみました。
この方、静岡の方から来られて、なんでも仏像に興味がおありなんだとか。特に“うん十年に一度のご開帳”なんていうイベントがとてもお好きで、お休みが取れると全国お寺を回っておられるようです。良いご趣味だと思います。
この方と私はJR山形駅に戻り、彼は芭蕉の「静けさや巌にしみいる…」の句で有名な山寺(立石寺)へ、私は出羽三山へ向かうので、「お気をつけて、よい旅を!」と言葉を交わし、またどこかのお寺でお会いすることがあれば面白いな、などと思いながらお別れしました。
タグ:東北三十六不動尊巡礼 山形
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