【新西国三十三】檜尾山(ひのおざん) 観心寺(かんしんじ) [霊場を巡る]
[客番札所]如意輪観世音菩薩 2016年5月1日 奉拝 (大阪府河内長野市)
御詠歌: ちよまでも やくさいしょうじょの おんちかい だいしのみての あとぞとうとき
このピーカン、今日は暑くなるぞと覚悟していましたが、湿気が少ないせいか歩いても汗ばむことがなく意外と快適。
両脇のツツジが綺麗な石段を上れば、朱塗りの金堂があります。国宝です。
お堂に入り内陣の様子をうかがったあと正座して手を合わせます。
立ち上がり頭上の梁に目をやれば、ご本尊である如意輪観音のお写真が。
仏様は秘仏で国宝。年に一度のご開帳は2週間前だったようです。残念。
お堂を出て境内を歩けば、ご年配の男女のグループが写生をしておられます。
写生には少しお天気が良すぎるようですが、参拝客もまばらで静かなのはいいかもしれません。
そして私は、門前の茶屋(茶屋 阿修羅窟)でちょっとひと休み。
なにやら恐ろしげな民芸品などが飾られていますが、田舎の古民家らしい雰囲気のある佇まいであります。
座敷にどかっと腰を下し、ぶら下がっている張り紙の中から「わらび餅(500円)」を注文。
ぺろっと食べて番茶をすすったのち、空になった皿のきな粉をちまちまと掬い最後の甘みまで余すことなく楽しむ。そしてまたしばらく、ぼけーと。
ふと柱の張り紙をみると、「雪隠(トイレ)はこちら」の文字。
読みがわからずメモる。
まだお昼を少し過ぎたくらいですが、この日の巡礼はこれにて終了、帰ります。
就寝前、茶屋でメモったものを調べる。
「雪隠(せっちん)」か、覚えておこう。今日もいい御参りでした。
御詠歌: ちよまでも やくさいしょうじょの おんちかい だいしのみての あとぞとうとき
このピーカン、今日は暑くなるぞと覚悟していましたが、湿気が少ないせいか歩いても汗ばむことがなく意外と快適。
両脇のツツジが綺麗な石段を上れば、朱塗りの金堂があります。国宝です。
お堂に入り内陣の様子をうかがったあと正座して手を合わせます。
立ち上がり頭上の梁に目をやれば、ご本尊である如意輪観音のお写真が。
仏様は秘仏で国宝。年に一度のご開帳は2週間前だったようです。残念。
お堂を出て境内を歩けば、ご年配の男女のグループが写生をしておられます。
写生には少しお天気が良すぎるようですが、参拝客もまばらで静かなのはいいかもしれません。
そして私は、門前の茶屋(茶屋 阿修羅窟)でちょっとひと休み。
なにやら恐ろしげな民芸品などが飾られていますが、田舎の古民家らしい雰囲気のある佇まいであります。
座敷にどかっと腰を下し、ぶら下がっている張り紙の中から「わらび餅(500円)」を注文。
ぺろっと食べて番茶をすすったのち、空になった皿のきな粉をちまちまと掬い最後の甘みまで余すことなく楽しむ。そしてまたしばらく、ぼけーと。
ふと柱の張り紙をみると、「雪隠(トイレ)はこちら」の文字。
読みがわからずメモる。
まだお昼を少し過ぎたくらいですが、この日の巡礼はこれにて終了、帰ります。
就寝前、茶屋でメモったものを調べる。
「雪隠(せっちん)」か、覚えておこう。今日もいい御参りでした。
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