上棟式

2004年4月24日

建物が組み上がったので早速上棟式です。
上棟式は無事に建物の骨組みが出来上がったことを喜び、これからの工事の安全と新築の家に災難が降りかからないよう祈念する儀式のようなのでやらないわけにはいきません。



施主が工事関係者のみなさんをお酒や料理でもてなすようですが、僕にそんな気の利いたことはできません。建築家さんや工務店の社長さんもそのへんは酌んでくださったようで、簡略なものにしてくださいました。
他の地域はどうかわかりませんが、最近は施主側も職人さん達の方も盛大なものは敬遠するようです。

それでも、幣串（へいぐし）と呼ばれるものに名前を書いたり、建物の四隅にお神酒やお米をまいたり、宴席らしいものでは施主として簡単な挨拶をしたりはしましたので、一応儀式としての形にはなったんじゃないでしょうか。

それと職人さん達へのご祝儀も忘れずに配りました。
祝儀袋に￥５，０００入れたものを１０人ほどに配り、現場監督さんはちょうどご結婚されたということだったので、もう￥５，０００色を付けてお渡しし、建築家さんとアシスタントの方には祝儀を渡さないで、このあと近くのレストランで食事をご馳走することで祝儀に代えさていただきました。

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