自家焙煎コーヒーのお店 うさぎとぼく

【初めて訪れた日】　2011年10月1日　【お店の場所】　昭和町

カフェ開業までの道のりをブログでつぶさに紹介されていたので、お店オープンの日ってどんなんやろ？と思い、混雑が予想されるにも係わらず開店時間にお邪魔してみました。



やっぱり、日をおいた方が良かったかも……

店主さんは目先の作業にイッパイいっぱいでテンパっておられ、奥様とお母様らしき女性陣も段取りが分からず右往左往し、せっかく用意した粗品（コーヒーの木の苗）をお客さんに渡し忘れる一幕も。

お店の混乱ぶりは、ウサギを模っているはずのカレーがソフトバンクのお父さん犬のようになってしまったことでもわかります。（忙しかったら普通盛りでもよかったのにぃ）

帰りがけ、奥様はカレーを出すのに時間が掛かってしまったことを詫びておられましたが、やったことのないお仕事の初日、無理もない。いや、むしろ健闘された方だろう。

それに肝心のメニューも、アイスコーヒーは結構苦味のあるものだったが、なにやら只ならぬ味わいがあったし、カレーライスも専門店に負けていない美味しさだったと思う。
あとは、“いらっしゃいませ”と“ありがとうございました”を恥ずかしがらずに言えるようになれば、うまく廻りだす日もそう遠くないんじゃなかろうか。

とにもかくにも、応援したくなるお店です。

タグ：大阪市阿倍野区