【神仏巡拝】生駒山(いこまさん) 宝山寺(ほうざんじ) [霊場を巡る]
[奈良二十九番]2013年3月16日 奉拝 (奈良県生駒市)
近鉄奈良線生駒駅を降り、生駒山上へと向かうケーブルカーに乗ります。
ここのケーブルカーは、二十数年前の高校生の時分に山上の遊園地に行った時以来の乗車ですが、誰と行ったか以外ほぼ記憶がありません。少なくとも猫や犬を模ったカワイイ車両ではなかったと思います。
みすぼらしい43歳おじさん、嬉しがってひとり先頭の目ん玉の席に座りました。
ケーブルの宝山寺駅で下車し、あとは坂道階段をヘッコラヘッコラ5分か10分ほど歩いていけばお寺に着きます。
お寺の門をくぐれば断崖絶壁の岩肌が見え、その崖の周辺や崖下に、宝塔やいろんなお堂が密集して建てられている感じです。
その中の古そうなお堂や拝殿の辺りでは、お線香の煙がもうもうと立ちこめ、どこからともなく御祈祷の声が聞こえてきて、なにやら霊験あらたかな独特の雰囲気が漂っています。
御朱印の墨書きは「歓喜天」。象の頭を持った仏教の守護神、いわゆる「聖天さん」ですね。
聖天さんと聞いて、映画『獄門島』(1977東宝)で気のふれた巫女が「生駒の聖天さんも河内の聖天さんも……」って唱えて誰かを呪っていたシーンを思い出しました。
もちろんそんなところではないと思いますが、商売人をはじめいろいろな方々の信仰厚いところのようです。
近鉄奈良線生駒駅を降り、生駒山上へと向かうケーブルカーに乗ります。
ここのケーブルカーは、二十数年前の高校生の時分に山上の遊園地に行った時以来の乗車ですが、誰と行ったか以外ほぼ記憶がありません。少なくとも猫や犬を模ったカワイイ車両ではなかったと思います。
みすぼらしい43歳おじさん、嬉しがってひとり先頭の目ん玉の席に座りました。
ケーブルの宝山寺駅で下車し、あとは坂道階段をヘッコラヘッコラ5分か10分ほど歩いていけばお寺に着きます。
お寺の門をくぐれば断崖絶壁の岩肌が見え、その崖の周辺や崖下に、宝塔やいろんなお堂が密集して建てられている感じです。
その中の古そうなお堂や拝殿の辺りでは、お線香の煙がもうもうと立ちこめ、どこからともなく御祈祷の声が聞こえてきて、なにやら霊験あらたかな独特の雰囲気が漂っています。
御朱印の墨書きは「歓喜天」。象の頭を持った仏教の守護神、いわゆる「聖天さん」ですね。
聖天さんと聞いて、映画『獄門島』(1977東宝)で気のふれた巫女が「生駒の聖天さんも河内の聖天さんも……」って唱えて誰かを呪っていたシーンを思い出しました。
もちろんそんなところではないと思いますが、商売人をはじめいろいろな方々の信仰厚いところのようです。
タグ:神仏霊場巡拝の道
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