【西国三十三】繖山(きぬがささん) 観音正寺 [霊場を巡る]
[第三十二番札所]千手千眼観世音菩薩 2013年7月21日 奉拝 (滋賀県近江八幡市)
桑實寺本堂横の石段を登って行き、山の斜面の小道を歩きます。
なんとか石段になってはいるのですが、勾配が急なうえに石の大きさも高さも不揃いなので、歩くのはかなりキツいです。
それに息切れして立ち止まると、ヤブ蚊やアブがよってくるのでゆっくり休めず、まさに地獄の道中でありました。
ちなみに、虫除けスプレーを持参していたのですが、噴出した汗で流れてしまうせいか効き目はいまひとつ。
あかん、もう死ぬ!と思いながら登ること30分、ようやく開けた平地に出てきました。
観音寺城本丸跡のようです。本丸があるなら山頂付近でしょうかね。
さて11時前ですが、なんとなく寺院境内での飲食は憚られるので、ここで昼食にします。
本日はお手製、と言ってもほとんど冷凍食品ですが、お弁当です。
それにしても、辺りはすごく静かです。
お寺を出てすぐ一人の方とすれ違っただけでほかは誰とも会わず。山中に人の気配もなし。蝉さえもあまり鳴いていない。
崩れた石垣を見て“つわものどもが夢のあと”だな~などと思いながら、のんびりお弁当をいただいていると、突然、そう遠くない周辺のどこかで木がバキバキッ!と割れる物凄い音が!
すわっ!ツキノワグマでも落ちてきたかと仰天し、ご飯とお箸を持ったまま固まってしまいましたが、音源は不明、正体は謎です。
クマ殺しの異名を持つ私ですが、無益な殺生をするのも不本意なので、慌てて弁当を口にかき込み、お寺へと急ぎます。
道が道で無くなりつつある道を進んで行くこと約5分、お寺の境内に入りました。
やれやれ、ひと安心。これも神仏のご加護、あんじょう拝んでいきましょう。
桑實寺本堂横の石段を登って行き、山の斜面の小道を歩きます。
なんとか石段になってはいるのですが、勾配が急なうえに石の大きさも高さも不揃いなので、歩くのはかなりキツいです。
それに息切れして立ち止まると、ヤブ蚊やアブがよってくるのでゆっくり休めず、まさに地獄の道中でありました。
ちなみに、虫除けスプレーを持参していたのですが、噴出した汗で流れてしまうせいか効き目はいまひとつ。
あかん、もう死ぬ!と思いながら登ること30分、ようやく開けた平地に出てきました。
観音寺城本丸跡のようです。本丸があるなら山頂付近でしょうかね。
さて11時前ですが、なんとなく寺院境内での飲食は憚られるので、ここで昼食にします。
本日はお手製、と言ってもほとんど冷凍食品ですが、お弁当です。
それにしても、辺りはすごく静かです。
お寺を出てすぐ一人の方とすれ違っただけでほかは誰とも会わず。山中に人の気配もなし。蝉さえもあまり鳴いていない。
崩れた石垣を見て“つわものどもが夢のあと”だな~などと思いながら、のんびりお弁当をいただいていると、突然、そう遠くない周辺のどこかで木がバキバキッ!と割れる物凄い音が!
すわっ!ツキノワグマでも落ちてきたかと仰天し、ご飯とお箸を持ったまま固まってしまいましたが、音源は不明、正体は謎です。
クマ殺しの異名を持つ私ですが、無益な殺生をするのも不本意なので、慌てて弁当を口にかき込み、お寺へと急ぎます。
道が道で無くなりつつある道を進んで行くこと約5分、お寺の境内に入りました。
やれやれ、ひと安心。これも神仏のご加護、あんじょう拝んでいきましょう。
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