カレー屋さん探訪、ここいらで一度振り返る [カレーライス探訪記]
ある友人が、料理にうるさいお客さん、こだわりの強いお店が多い昨今、「カレー好きの人って、お店やカレーに対する目線が優しいような気がする」と言っていたのを聞いて、私のことを言ったわけではないのですが、とても共感したことを思い出します。
そう、カレーってガッカリするような“ハズレ”が無いんですよね。
もちろん嫌いな人もいるとは思いますが、子供が半ば適当に作ったキャンプのカレーのようなものでもそれなりの味になるし、カレーの風味ってある意味“テッパン”のような気もします。
失礼ながら、“まぁー普通”ってものはありましたが、これまで行ったお店でマズかったというようなものはひとつもなく、乱暴な言い方ですが、どれもそれなりにおいしかったというのが正直なところ……
ただ、カレーっていろんな種類のものがあるので、ひとくくりにして簡単に順位などは決められないのですが、強いてあげるなら、ずっと食べ続けているカレーはひとつだけです。
「インデアンカレー」しかありません。
たぶんそれは、今やチェーン店となり私の行動範囲にお店があることと、ひとりで気軽に入れてパッと食事ができること、そして唯一無二と言ってもいい、あのクセになる甘みのある絶妙な辛さと旨み等、総合的な理由からだと思います。
あとは、近くにあったら、機会に恵まれれば頻繁に通うだろうなーというようなお店はたくさんありました。
特に“お気に入りカレー”と記事にタグを付けたカレーは、うまいっ!と唸るお味で、スプーンをお口に運ぶごとに幸福感を感じるほどのカレーでしたね。
まったく総括になっていませんが、これまでのカレー探訪はこんなところです。
そして、カレー作りです。
最初は覚束なかったスパイスカレー作りも、週末ごとに同じものを5回6回と作り続ければ、さすがに少しは上達したように思います。
ライスを十六穀米やターメリックライスにしているあたり少し恥ずかしさもあるんですが、お味の方は私が作ったにしては、なかなかイケてるんじゃないかと。大人のカレーです。
―というか、そもそも、料理番組でやっていたカレー研究家さんのレシピなんで、私のオリジナルでは無いんですけどね。
それに、このカレー1食分の材料費をざっと計算してみれば、なんと600円から650円。
ちょっと安いカレー屋さんだったら食べに行けます。
また、これをお店で出すとして、飲食業でよく言われている原価率30%で考えると、2,200円くらいで提供しないといけません。
そう考えると、世の中のカレー屋さんは素晴らしいパフォーマンスだなーとちょっと感心してしまいます。
もうインデアンカレーなんてのは洗練されていて、キランッ!と研ぎ澄まされたカレーに見えてきますね。
とにかく作ってみて、食材やスパイスのこと、調理方法のこと、あるいはカレー屋さんの経営努力みたいなものも少しだけわかったような気がするので、これからは食べ歩きをしても、また違った見方ができて楽しみが増すのかもしれません。
そういうことで、これまで食べたカレーに敬意を表しつつ、もう少しカレー作り、カレーライフを続けてみようかなーと思います。
そう、カレーってガッカリするような“ハズレ”が無いんですよね。
もちろん嫌いな人もいるとは思いますが、子供が半ば適当に作ったキャンプのカレーのようなものでもそれなりの味になるし、カレーの風味ってある意味“テッパン”のような気もします。
失礼ながら、“まぁー普通”ってものはありましたが、これまで行ったお店でマズかったというようなものはひとつもなく、乱暴な言い方ですが、どれもそれなりにおいしかったというのが正直なところ……
ただ、カレーっていろんな種類のものがあるので、ひとくくりにして簡単に順位などは決められないのですが、強いてあげるなら、ずっと食べ続けているカレーはひとつだけです。
「インデアンカレー」しかありません。
たぶんそれは、今やチェーン店となり私の行動範囲にお店があることと、ひとりで気軽に入れてパッと食事ができること、そして唯一無二と言ってもいい、あのクセになる甘みのある絶妙な辛さと旨み等、総合的な理由からだと思います。
あとは、近くにあったら、機会に恵まれれば頻繁に通うだろうなーというようなお店はたくさんありました。
特に“お気に入りカレー”と記事にタグを付けたカレーは、うまいっ!と唸るお味で、スプーンをお口に運ぶごとに幸福感を感じるほどのカレーでしたね。
まったく総括になっていませんが、これまでのカレー探訪はこんなところです。
そして、カレー作りです。
最初は覚束なかったスパイスカレー作りも、週末ごとに同じものを5回6回と作り続ければ、さすがに少しは上達したように思います。
ライスを十六穀米やターメリックライスにしているあたり少し恥ずかしさもあるんですが、お味の方は私が作ったにしては、なかなかイケてるんじゃないかと。大人のカレーです。
―というか、そもそも、料理番組でやっていたカレー研究家さんのレシピなんで、私のオリジナルでは無いんですけどね。
それに、このカレー1食分の材料費をざっと計算してみれば、なんと600円から650円。
ちょっと安いカレー屋さんだったら食べに行けます。
また、これをお店で出すとして、飲食業でよく言われている原価率30%で考えると、2,200円くらいで提供しないといけません。
そう考えると、世の中のカレー屋さんは素晴らしいパフォーマンスだなーとちょっと感心してしまいます。
もうインデアンカレーなんてのは洗練されていて、キランッ!と研ぎ澄まされたカレーに見えてきますね。
とにかく作ってみて、食材やスパイスのこと、調理方法のこと、あるいはカレー屋さんの経営努力みたいなものも少しだけわかったような気がするので、これからは食べ歩きをしても、また違った見方ができて楽しみが増すのかもしれません。
そういうことで、これまで食べたカレーに敬意を表しつつ、もう少しカレー作り、カレーライフを続けてみようかなーと思います。
インデアンカレー最高ですね^ ^
僕の中でも一番です。
by カァズ (2014-04-10 17:38)
カァズさん、コメントありがとうございます。
散々食べ歩いて有名カレーってのもなんなんですが、食べている回数でいうとダントツなんですよね。
カァズさんの食べ歩きも楽しみにしております。
by あおき (2014-04-12 09:30)