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梅雨の晴れ間に犬鳴山を登って [写真と俳句と]

山伏の 歩み受けとめ 夏山路
時止まる 古き石路(いしじ)の かたつむり

260614inunaki1.jpg
[2014年6月14日10時頃 撮影]
「夏山路」「かたつむり」 夏の季語



梅雨入りはしたものの、まだそれらしい雨の降らない6月の半ば、犬鳴山の方に行きました。

犬鳴山は、古くより修験道の盛んな山々としても有名ですが、温泉や紅葉なども楽しめ手頃なハインキングコースとしても親しまれているところです。

山中では、渓流の水の音や登山客の話し声、時にはどこからか法螺貝の音まで聞こえてきたりしましたが、ふとした瞬間、周りが静寂に包まれることもあります。

カタツムリの歩みが聞こえてきそうな、そんな静かな山が大阪にもまだまだあるんだなーと思いました。

タグ:夏の句 大阪
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