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エクソダス 神と王 [映画館に行こう]

270201.jpg【鑑賞日】 2015年2月1日
【映画館】 アポロシネマ8
【キャッチ・コピー】
戦う者だけに、「奇跡」は訪れる。
【映画全体の印象】 (・_・)
【感想】
毎月1日は映画サービスデーで、料金は1,000円。映画館はいつもより賑やかだった気もしますが、皆映画という娯楽を楽しんでいるって感じで、いいサービスだと思います。

私が楽しんだのは、リドリー・スコット監督の古代エジプトのカリスマを描いた映画です。
特に意識して選んだわけではありませんが、昨年は「ノア 約束の舟」を鑑賞し、あれは旧約聖書でいうところの創世記を描いた映画でしたが、こちらの映画はその後の出エジプト記のモーゼさんを描いたものです。

ヘブライ人の苦難、神の御業、神との対話、兄弟の確執というものを、この監督さんらしい絵で撮られてありました。
もうちょっと旧約聖書の知識があれば、「ああー」とピンとくるようなシーンも多かったのかもしれませんが、それでも興味深く鑑賞させてもらいました。

あと、エンドロールの最後に「我が弟トニー・スコットに捧ぐ」とありましたので、作中のラムセスとモーゼに重なるところがあるのかなーと思ったりもしました。


最後に、映画の感想とは関係ありませんが、トニー・スコット監督の「トゥルー・ロマンス」は大好きな作品のひとつです。

タグ:2015年映画
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