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【近畿三十六】大峯山(おおみねさん) 龍泉寺(りゅうせんじ) [霊場を巡る]

[第三十一番札所]一願不動明王 2015年9月19日 奉拝 (奈良県吉野郡天川村洞川)
御詠歌: 龍泉に 汲めどもつきぬ 慈悲の水 不動の智火を かがよわせつつ


近畿三十六不動尊巡礼、残り2寺となり、この日の巡礼は、奈良県天川村にある龍泉寺。
大峯山の麓、洞川(どろがわ)温泉にある、役行者開山と伝わる真言宗醍醐派の寺院です。

写真が無いので、テレビ録画にあったものを拝借しました。(すいません)

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やはり、修験道の里の修験道のお寺。

町には宿坊も兼ねた旅館が軒を連ね。
陀羅尼助丸や山伏グッズなどのお店が立ち並び。

山門をくぐればすぐに、身体を冷水の霊水で清める行場。
お堂では熱心に般若心経を唱える巡礼者。
そして、山伏の法螺貝が鳴り響きます。

私も皆さんが唱えるお経にのっかり、合掌。

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御朱印をいただいたあと、周辺を散策。

町を流れる山上川の川岸にある食事処「きらく九兵衛」で、昼食に冷やっこ定食をいただく。

地元の名水豆腐に、にじますの甘露煮、甘く煮た椎茸などを巻いた玉子焼き、酢の物に香の物など盛りだくさんのおかずを、窓の下の清流を見ながらすべて胃袋におさめました。

空腹を満たしたあとは面不動鍾乳洞へ。

鍾乳洞の下にあるモノレールは、農家の人が収穫物を載せる運搬機を改造したようなものですが、けっこうしっかりしています。定員は15人前後でしょうか。そして、急勾配も難なく進み、楽チンでおもしろかった。

鍾乳洞は、昭和のはじめに地元の方が探しあてて整備したようですが、こちらもなかなか凄くて見ごたえがあります。おすすめスポットです。

このあとも洞川の町を散策し、お豆腐を食べて(山口屋)、名水珈琲を飲んで(純喫茶ルナ)、おみやげを買い(銭谷小角堂など)、最後に洞川温泉センターでお湯に浸かって締めました。

パンフレットにある「八大龍王大祭」の提灯が旅館の軒先にたくさんぶら下がっていましたが、これからの時期、行事や紅葉を楽しむ人がたくさん訪れることでしょう。

ほんま“えぇトコ”です。

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最後に、写真が無いので、せめて風景印でも。
図案は、大峯山鷹の巣と鍾乳洞。

また来よう、写真撮りに。はぁぁ……

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