朝焼けではじまり夕焼けで終わった富山の旅で [写真と俳句と]
「よく来たね……」 語らう墓所の 驟雨(しゅうう)かな
後悔も 薄れゆきしか 秋の蝉
[2016年8月30日(火)18時頃 北陸自動車道尼御前SAにて撮影]
「驟雨」「夕立」 夏の季語 「秋の蝉」 秋の季語
夏の終わり、友人の墓参も兼ねて富山へ。
夕時、墓地にぱらぱらと雨が。
ご家族は再会を喜ぶ涙雨だと。
そのご家族も母娘寄り添い、お元気そう。
故人もそれを一番喜んでおられることでしょう。
そして、故人のことを語らえば、
楽しい思い出もあれば、あーすればよかったと悔いることも。
近しい人であれば尚更後悔がつきまとうのかもしれません。
そんな様々な思いを胸に、
これからの日々を大切に生きていかないと……
墓前でそんな気持ちにもなりました。
私の住む辺りとは違い、富山ではまだ蝉が鳴いています。
蝉とともに過ぎゆく夏を惜しみます。
後悔も 薄れゆきしか 秋の蝉
[2016年8月30日(火)18時頃 北陸自動車道尼御前SAにて撮影]
「驟雨」「夕立」 夏の季語 「秋の蝉」 秋の季語
夏の終わり、友人の墓参も兼ねて富山へ。
夕時、墓地にぱらぱらと雨が。
ご家族は再会を喜ぶ涙雨だと。
そのご家族も母娘寄り添い、お元気そう。
故人もそれを一番喜んでおられることでしょう。
そして、故人のことを語らえば、
楽しい思い出もあれば、あーすればよかったと悔いることも。
近しい人であれば尚更後悔がつきまとうのかもしれません。
そんな様々な思いを胸に、
これからの日々を大切に生きていかないと……
墓前でそんな気持ちにもなりました。
私の住む辺りとは違い、富山ではまだ蝉が鳴いています。
蝉とともに過ぎゆく夏を惜しみます。
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