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平成29年新春、一心寺お参りとふく料理 [日常のひとコマ]

従姉からのお誘いがあり、7日、一心寺と四天王寺をお参り。これが初詣。

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お参りのあと、夕食へ。
できれば安い定食があるようなところがいいのですが、そういう訳にもいかないみたいで、あべのハルカスの「下関 春帆楼」へ。

……ここ知ってます。
伊藤博文が屋号の名付け親で、ふく料理屋の公認1号店。
日清戦争の講和条約の会場になったことでも有名なお店の支店。

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どれも文句の付けようのない上品なお味。
河豚料理のこの淡白な旨みが人気なんですね。
自分の範疇にないお食事でしたが、大変おいしゅうございました。

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で、なにが一番美味しかったか。
振舞った方は気を悪くされるかもしれませんが、それは雑炊。
ふぐちりのあとの雑炊と香の物って最高です。

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従姉は、未婚で子供もなく、一人暮らしの年金生活者です。
定年を迎えるまで、女性の会社務めはいろいろ苦労も多かったようですが、今はスポーツジムで汗を流し、趣味やお稽古ごとに勤しみ、時々贅沢なご飯を食べたり、旅行に行ったりと悠々自適に過ごされています。

そんな従姉が、「今が一番幸せ!今の生活を一年でも長く続けたい」と。

幸せを噛み締めるように、実感を込めてこのように言われたことがとても印象に残りました。
羨ましいかぎりですが、そんな日の為に身を粉にして働いてきたのだから、存分に人生を謳歌してもらいたいと思います。

そして、毎度毎度ごちそうしていただき感謝でございます。

タグ:大阪
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