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お仕事仲間と大相撲春場所を観戦して [写真と俳句と]

ほろ酔ひに 四股名(しこな)叫びて 春の風
土俵際 投げ打ち合ひて 春疾風(はるはやて)

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[2017年3月18日(土)16時から17時頃 大阪府立体育館にて撮影]



怪我を押して出場した横綱稀勢の里の奇跡的逆転優勝で幕を閉じた大相撲三月場所、直接の観戦も含めて15日間とても楽しませてもらいました。

言うまでもなく、相撲は裸にまわしを締めた屈強の男二人が、一方を土俵の外に押し出すか地面に転がすかして勝敗を決める武道、格闘技、スポーツあるいは神事。

身一つ持てる力を駆使して戦う力士と、それを遊興として楽しむ見物人。

とてもシンプルで原始的とも言えそうな文化ですが、土俵を囲んで熱狂する人々の中に身を置いていると、自分にもそういう野生的な感性やその風情を楽しむ気質みたいなものがあるんだなーと、いや、単におじさんだからか・・・なんにせよ大阪の春の風物詩満喫致しました。

タグ:大阪 春の句
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