古本に思わぬオマケが [クスッと笑えるもの]
古本屋さんで手に取った本の見返しに、時々著者のサインを発見します。
この日は『サラダ記念日』で脚光を浴びた方のものが。
これも読むきっかけ何かのご縁と、購入。
また以前には、こんなシールも。
“誰だこんな悪戯・・・”と剥がしてしまいましたが、
読み終えて、そのままにしておけばよかったと少し後悔。
小川洋子『博士の愛した数式』です。
物語で紹介されるのは、完全数28を背負った往年の大投手、江夏豊。
前所有者のほっこりとしたマーキングでした。
この日は『サラダ記念日』で脚光を浴びた方のものが。
これも読むきっかけ何かのご縁と、購入。
また以前には、こんなシールも。
“誰だこんな悪戯・・・”と剥がしてしまいましたが、
読み終えて、そのままにしておけばよかったと少し後悔。
小川洋子『博士の愛した数式』です。
物語で紹介されるのは、完全数28を背負った往年の大投手、江夏豊。
前所有者のほっこりとしたマーキングでした。
古書を手に取ると前所有者のこうした
マーキングに出合うことは ままありますね。
古書のこれは可愛いのですが、
図書館の本でマーキング(鉛筆で線を引いて
あったり、ドッグイヤーならぬ…下だから…
三角の折り込みがあったりして、いろんな人の
本を読む癖(借りた本にしているので無意識に
したと思いたいのです)があるのだなあ、と
思います。
by あとりえSAKANA (2017-05-06 18:17)
私がかつて入手した、とある灘の蔵元さんの社長が書いた古書には、“贈呈 ●●(著者の氏名)”と書かれた熨斗が挟まっておりました。
美品だったので、贈られた人はきっと、ろくに読まずに売っちまったんでしょうね。
でも、読んでみたところ、さもありなんといった内容でした。
by skekhtehuacso (2017-05-06 21:43)
SAKANAさん、どうも。
おっしゃるとおり、確かに図書館の本は・・・ですね。
たくさんの人が借りられるというのもあるんでしょうけど、雑に扱われることも多いんでしょうか。
私はよく食べ物のカスが挟まっている本に遭遇します。なにかスナック菓子の油が染み出しているものもあり、取り除けば済むという状態ではなくなっているので、あ~あ、と思います。
by あおき (2017-05-09 08:14)
skekhtehuacsoさん、どうも。
それもありますよねー。
「○○さんへ」とバシっと見返しに書かれているものもありますし、こういうのは基本、他人の手に渡せないとは思うですが、まあまあ見かけます。
それにしてもskekhtehuacsoさんは、蔵元さんが書いた本まで読了されておられるんですね、研究熱心、さすがです。
by あおき (2017-05-09 08:22)