新湊曳山まつり提灯山を見て [写真と俳句と]
月高し 凛と笛吹く 漁師の子
提灯に 居場所譲りて 浦の月
[2017年10月1日(日)18時半頃 港町付近にて撮影]
「月高し」「浦の月」 秋の季語
昼の「花山」は夜に「提灯山」へと備えが変わり、
煌々と光る曳山の列は、奈呉の浦、新湊の町中を巡行。
今日ばかりはお月さんも遠慮がちです。
少し通りから外れ、橋の欄干から街灯の灯る内川と周辺の家々を見れば、
普段はしんとして少し寂しいくらいの町なんだろうなと想像します。
さて、巡行のあと大人たちは酒盛り、子供らも夜更かしでしょうか。
そんなことを思いながら、遠くに祭りの雑踏を感じつつ町を離れます。
良きお祭り、良き港町でありました。
提灯に 居場所譲りて 浦の月
[2017年10月1日(日)18時半頃 港町付近にて撮影]
「月高し」「浦の月」 秋の季語
昼の「花山」は夜に「提灯山」へと備えが変わり、
煌々と光る曳山の列は、奈呉の浦、新湊の町中を巡行。
今日ばかりはお月さんも遠慮がちです。
少し通りから外れ、橋の欄干から街灯の灯る内川と周辺の家々を見れば、
普段はしんとして少し寂しいくらいの町なんだろうなと想像します。
さて、巡行のあと大人たちは酒盛り、子供らも夜更かしでしょうか。
そんなことを思いながら、遠くに祭りの雑踏を感じつつ町を離れます。
良きお祭り、良き港町でありました。
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