SSブログ

お蕎麦屋さんの窓辺で春風と新緑を感じて [写真と俳句と]

青かへで 汁もろともに 飲み干しぬ

300422sobaya1.jpg
[2018年4月22日(日)13時半頃 お蕎麦屋さんにて撮影]
「青楓」 夏の季語



風に春らしさは残っているものの、陽ざしと気温は夏だった日曜日の午後。
スーパーへの買い物ついでにお蕎麦屋さんで昼食を。

開けられた窓からは涼しい風が吹きこみ、窓の外では楓の葉が強い陽ざしを浴びながら揺れています。
注文したお蕎麦の汁にも、お揚げさんと一緒にその青々とした葉が映っていました。

お蕎麦を汁まで飲み干したあと、目の前の揺れる葉を眺めしばし物思いにふける。

お店を出てスーパーで買い物を済ませ、店内の休憩所でコーヒーを飲んでから家路へ。
「♪ 襟裳の春わぁ~何もない春ですぅ~」などと口ずさみたくなるような、そんな何でもない春の一日でありました。

タグ:夏の句
nice!(14)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 14

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。