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雨の七夕、近くの神社で茅の輪をくぐって [写真と俳句と]

傘閉じて くぐり直した 茅の輪かな
潦(にわたずみ) 婆と跨ぎて 七夕雨

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[2018年7月7日(土)16時半頃 奥の天神生根神社にて撮影]
「茅の輪」 夏の神社に設置される茅や藁で編んだ大きな輪っか状のもの。
くぐることで無病息災の祈念となる。 夏の季語
「七夕雨」 秋の季語
潦・行潦(にわたずみ)・・・雨が降って地面にたまった水のこと。



梅雨の終盤に長雨が続き、お出かけも3日連続自転車ではなく徒歩となったこの日、所用の時間に15分ほど早く家を出て地元の神社をお参り。

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この時期、夏越しの祓で茅の輪が設置されますのでくぐらせてもらいます。
どうか今年の残り半分もおいしくご飯が食べられますように。

そしてこの日は七夕、当神社も夜の行事で賑わうはずですが、短冊も濡れそぼり、お焚き上げなどは取り止めになるのでしょうか。
子供らにとって夜に出歩くことは、何か特別感みたいなものがあるでしょうから少しがっかりしているかもしれませんね。

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あとりえSAKANA

地震やら大雨で出足が鈍ったでしょうね。
茅の輪くぐりが始まり、学生の期末試験が
始まり、祇園祭に天神祭り…関西の真夏が
目の前まで来ていますね(ΦωΦ;)暑い!
by あとりえSAKANA (2018-07-14 15:10) 

あおき

SAKANAさん、おはようございます。
暑い!こんなのがあと二か月ほど続くのか…
夏祭りの季節ですが、この暑さと人込みを思うと行こうという気にはなりませんよね。
暑中お見舞い申し上げます。
by あおき (2018-07-15 06:38) 

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