【神仏巡拝】清香山(せいこうざん) 玉泉寺 寂光院(じゃっこういん) [霊場を巡る]
[京都二十五番]2013年11月23日 奉拝 (京都市左京区大原)
三千院を参拝し昼食をいただいた後は、民家の立ち並ぶ小道を通り、帰りにお茶するお店なんかを物色しながらのんびり寂光院の方へ。
午前中の三千院ほどではありませんが、まずまずの人出。
山門へと続く石段の紅葉、綺麗です。
本堂で、お寺の関係者の方からお寺の縁起を拝聴します。
このお寺は、聖徳太子の創建とされる、建礼門院徳子が隠棲したところとしても有名な天台宗の尼寺です。
建礼門院、平徳子は平清盛の娘で、高倉天皇の中宮となり安徳天皇のお生みになられたお方であり、平家滅亡の際、壇ノ浦の海に入水するも助けあげられ、その後は出家(出家したのは長楽寺と言われている)し、我が子と平家一門の菩提を弔い余生を送られました。
ちなみに、平家物語の最後で、建礼門院がお忍びでやってきた後白河法皇に世の無常を語ったのが、この本堂の前の汀(みぎわ)の池のあるお庭です。
今年はその建礼門院さんの800年忌ということで、特別な御朱印も頒布されておりました(500円)。こちらもいただきます。
それと、ナスとシソと絵柄が可愛らしかったので、売店でポチ袋も購入(350円)。
参拝を終えて最後は、帰り道にあったお茶屋さん(たんば茶屋)で休憩。
珈琲を飲む予定でしたが、大原といえば紫蘇(しそ)かと思い、紫蘇パフェ(500円)をいただきました。のんびりとした休日。いい巡礼になりました。
三千院を参拝し昼食をいただいた後は、民家の立ち並ぶ小道を通り、帰りにお茶するお店なんかを物色しながらのんびり寂光院の方へ。
午前中の三千院ほどではありませんが、まずまずの人出。
山門へと続く石段の紅葉、綺麗です。
本堂で、お寺の関係者の方からお寺の縁起を拝聴します。
このお寺は、聖徳太子の創建とされる、建礼門院徳子が隠棲したところとしても有名な天台宗の尼寺です。
建礼門院、平徳子は平清盛の娘で、高倉天皇の中宮となり安徳天皇のお生みになられたお方であり、平家滅亡の際、壇ノ浦の海に入水するも助けあげられ、その後は出家(出家したのは長楽寺と言われている)し、我が子と平家一門の菩提を弔い余生を送られました。
ちなみに、平家物語の最後で、建礼門院がお忍びでやってきた後白河法皇に世の無常を語ったのが、この本堂の前の汀(みぎわ)の池のあるお庭です。
今年はその建礼門院さんの800年忌ということで、特別な御朱印も頒布されておりました(500円)。こちらもいただきます。
それと、ナスとシソと絵柄が可愛らしかったので、売店でポチ袋も購入(350円)。
参拝を終えて最後は、帰り道にあったお茶屋さん(たんば茶屋)で休憩。
珈琲を飲む予定でしたが、大原といえば紫蘇(しそ)かと思い、紫蘇パフェ(500円)をいただきました。のんびりとした休日。いい巡礼になりました。
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