かぐや姫の物語 [映画館に行こう]
【鑑賞日】 2014年1月5日
【映画館】 アポロシネマ8
【キャッチ・コピー】
姫の犯した罪と罰。
【映画全体の印象】 (^▽^)
【感想】
水彩画のタッチは温かさと透明感があり、力強い線は書道のような躍動感あふれるもので、斬新な感じもするけれど、絵本のような素朴さもあるので、そこが自然な風合いといいましょうか、見ていて疲れない心地よさがあります。監督がこだわったというだけあって素晴らしいアニメーションでした。
ただ、声に特徴のある有名俳優さんやタレントさんを声優に多く起用されていましたが、そこはちょっと邪魔になったかな。かぐや姫の声はすごく良かったんですけどね。
物語の方は、どこか浮世離れした平安朝の姫君のお話というよりも、我々と感覚を同じくする等身大の人が描かれてあり、特に、かぐや姫が命の輝きに触れていた頃を懐かしむところや、人の世の生き辛さを嘆くあたりで、見ていてぐっとくるものがありました。
個人的に昔話というものが、分かったような分からんようなまま、ブチッと強引な終わり方するって印象があったのですが、やはりこれも少々そんな感じはありましたが。
でも、あーだこーだ思いながらも、なんだかんだ感動致しました。
新年早々これまたいい映画で、すべりだしは上々です。
【映画館】 アポロシネマ8
【キャッチ・コピー】
姫の犯した罪と罰。
【映画全体の印象】 (^▽^)
【感想】
水彩画のタッチは温かさと透明感があり、力強い線は書道のような躍動感あふれるもので、斬新な感じもするけれど、絵本のような素朴さもあるので、そこが自然な風合いといいましょうか、見ていて疲れない心地よさがあります。監督がこだわったというだけあって素晴らしいアニメーションでした。
ただ、声に特徴のある有名俳優さんやタレントさんを声優に多く起用されていましたが、そこはちょっと邪魔になったかな。かぐや姫の声はすごく良かったんですけどね。
物語の方は、どこか浮世離れした平安朝の姫君のお話というよりも、我々と感覚を同じくする等身大の人が描かれてあり、特に、かぐや姫が命の輝きに触れていた頃を懐かしむところや、人の世の生き辛さを嘆くあたりで、見ていてぐっとくるものがありました。
個人的に昔話というものが、分かったような分からんようなまま、ブチッと強引な終わり方するって印象があったのですが、やはりこれも少々そんな感じはありましたが。
でも、あーだこーだ思いながらも、なんだかんだ感動致しました。
新年早々これまたいい映画で、すべりだしは上々です。
タグ:2014年映画
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