萌木星（ほうきぼし）というカフェで昼食をとって

しらす飯　注文かぶる　めし屋かな


［2014年3月29日12時頃　撮影］
「しらす」　鰯などの稚魚。ちりめんじゃこ。　春の季語



めし屋などと詠んでしまいましたが、おしゃれカフェです。

お店の方が、和歌山県湯浅町に縁があって、そこから直送してもらっているんだとか。

大好きなカレーもありましたが、“湯浅のしらす”と聞けばちょっと外せない感じ。
私のあとに続くお客さんたちも気分は同じなようで、注文が重なります。



しらすごはん定食（800円）にすると決めていましたが、日替わり定食がレンコンの入ったハンバーグだと聞いて少し逡巡。
そんな私を見て店員さんが、日替わりのごはんを“しらすごはん”に変更することもできる（300円アップ）とおっしゃったので、そうさせてもらうことに。

しらすごはん、半分はそのままで、もう半分は湯浅醤油（角長）をかけていただきました。

春の紀州、海の恵みを堪能。

文の里商店街まで自転車こいで20分。少し遠出した甲斐がありましたね。ごちそうさん！

タグ：大阪市阿倍野区 春の句

コメント 2

関西では、しらすといえば湯浅なのですね。
関東では、江ノ島あたりが有名です。
by skekhtehuacso (2014-04-04 22:12) 

skekhtehuacsoさん、コメントありがとうございます。

関西で言うと、播磨灘沿岸の町々や淡路島でもたくさん水揚げされるので、どうなのかわかりませんが、和歌山の湯浅町は“釜あげしらす”“しらす丼”をよくPRされています。

テレビでタレントさんが、鎌倉や湘南の方で食べているのを見かけますが、どこのもおいしそうですね。

by あおき (2014-04-06 19:04)