猿の惑星 新世紀(ライジング) [映画館に行こう]
【鑑賞日】 2014年10月4日
【映画館】 TOHOシネマズなんば
【キャッチ・コピー】
心も、進化した。
ヒトの世紀が終わろうとしている。
【映画全体の印象】 (^_^)
【感想】
前作は、賢い類人猿が傲慢な人間に鉄槌を下す、そんな爽快感みたいなものもありましたが、今作は、憎しみや恐怖から猜疑心が芽生え、猿でも人間でも悲劇を生むんだなーと、普遍的なテーマが描かれていたように思います。
作中、類人猿のリーダーが「エイプ(類人猿)は仲間を殺さない」と語っていたのを聞いて、いつまでも戦争をやめない人間は阿呆だなーと思いましたが、これがなかなか類人猿でもそうはいかないみたいで、霊長類ってのは救いのない種族なのかも、と思いました。
類人猿を通して人間を在り方を考える構図が、今更ながら斬新です。とてもおもしろかった。
もし続編があるのなら、単なる支配者の交代劇でなく、さらに進化した彼らの姿も見てみたい気がします。霊長類の端くれとして。
【映画館】 TOHOシネマズなんば
【キャッチ・コピー】
心も、進化した。
ヒトの世紀が終わろうとしている。
【映画全体の印象】 (^_^)
【感想】
前作は、賢い類人猿が傲慢な人間に鉄槌を下す、そんな爽快感みたいなものもありましたが、今作は、憎しみや恐怖から猜疑心が芽生え、猿でも人間でも悲劇を生むんだなーと、普遍的なテーマが描かれていたように思います。
作中、類人猿のリーダーが「エイプ(類人猿)は仲間を殺さない」と語っていたのを聞いて、いつまでも戦争をやめない人間は阿呆だなーと思いましたが、これがなかなか類人猿でもそうはいかないみたいで、霊長類ってのは救いのない種族なのかも、と思いました。
類人猿を通して人間を在り方を考える構図が、今更ながら斬新です。とてもおもしろかった。
もし続編があるのなら、単なる支配者の交代劇でなく、さらに進化した彼らの姿も見てみたい気がします。霊長類の端くれとして。
タグ:2014年映画
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