【新西国三十三】比叡山 延暦寺 横川中堂(よかわちゅうどう) [霊場を巡る]
[第十八番札所]聖観世音菩薩 2015年8月2日 奉拝 (滋賀県大津市)
御詠歌: ちよかけて よをばすくひの かねのねを おくりたえせぬ ひえのやまかぜ
この巡礼の札所は、比叡山でも横川の方にあるので、東塔からシャトルバスで移動。
バスは、秋には紅葉が綺麗だというドライブウェイを走ります。
伝教大師さんが立つ、途中のドライブインには眺めの良さそうなレストラン。
東塔から10分ちょっと横川に到着。
慈覚大師円仁が開いたといわれる道場です。
しばらく歩くと、舞台造りになった建物が見えてきます、横川中堂です。
茂る青葉に木立が影を落とす石垣。お堂の朱色が映えます。
緩い石段を上れば本堂の入口。
手前で御朱印帳を預けて、観音さまに手を合わせます。
お参りを終えて来た道を戻る。
東塔の方にもたくさん掲げられていましたが、参道には、延暦山の歴史や名だたるお坊様の偉業などが絵の看板で説明されています。
比叡山といえば、最澄さんはもとより、円仁さん、円珍さん。
元三大師の良源さんに「往生要集」の源信(恵心僧都)さん。
融通念仏の良忍さんに「愚管抄」の慈円さんなど、試験勉強に出てきそうな人達がずらり。
そして、浄土宗の法然さんに浄土真宗の親鸞さん。
臨済宗の栄西さんに曹洞宗の道元さん、日蓮宗の日蓮さんと、新興宗教の開祖でもあるビッグネームが続き、皆さんこの山で修行を積まれました。
これらの方々以外にもたくさんの名僧高僧を輩出しているので、そのことを思えばやはり高野山とともに日本仏教界の双璧を成すお山なんだなーと、絵看板見ていてあらためて思いました。
これにて比叡山での巡礼は終了、下山します。
夕刻になって、ケーブルカーから少し琵琶湖を見渡せるようになってきました。
駅でスタンプもいただく。
まだまだ暑いけど、次は比叡山麓の日吉大社へ。
御詠歌: ちよかけて よをばすくひの かねのねを おくりたえせぬ ひえのやまかぜ
この巡礼の札所は、比叡山でも横川の方にあるので、東塔からシャトルバスで移動。
バスは、秋には紅葉が綺麗だというドライブウェイを走ります。
伝教大師さんが立つ、途中のドライブインには眺めの良さそうなレストラン。
東塔から10分ちょっと横川に到着。
慈覚大師円仁が開いたといわれる道場です。
しばらく歩くと、舞台造りになった建物が見えてきます、横川中堂です。
茂る青葉に木立が影を落とす石垣。お堂の朱色が映えます。
緩い石段を上れば本堂の入口。
手前で御朱印帳を預けて、観音さまに手を合わせます。
お参りを終えて来た道を戻る。
東塔の方にもたくさん掲げられていましたが、参道には、延暦山の歴史や名だたるお坊様の偉業などが絵の看板で説明されています。
比叡山といえば、最澄さんはもとより、円仁さん、円珍さん。
元三大師の良源さんに「往生要集」の源信(恵心僧都)さん。
融通念仏の良忍さんに「愚管抄」の慈円さんなど、試験勉強に出てきそうな人達がずらり。
そして、浄土宗の法然さんに浄土真宗の親鸞さん。
臨済宗の栄西さんに曹洞宗の道元さん、日蓮宗の日蓮さんと、新興宗教の開祖でもあるビッグネームが続き、皆さんこの山で修行を積まれました。
これらの方々以外にもたくさんの名僧高僧を輩出しているので、そのことを思えばやはり高野山とともに日本仏教界の双璧を成すお山なんだなーと、絵看板見ていてあらためて思いました。
これにて比叡山での巡礼は終了、下山します。
夕刻になって、ケーブルカーから少し琵琶湖を見渡せるようになってきました。
駅でスタンプもいただく。
まだまだ暑いけど、次は比叡山麓の日吉大社へ。
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