競技場のトラックを走る学生の勇姿を見て

ギア上げた　ラスト一周　風光る


［2016年4月17日（日）15時頃　長居第二陸上競技場にて撮影］
「風光る」　春の季語



公園内の競技場では学生の陸上競技会が行われておりました。
仲間の部員が大きな声で走者を鼓舞し、顧問やマネージャーがラップタイムを叫んでいます。



私も中学の時は陸上部に所属し、こちらの競技場にも2、3度来た記憶があります。

来たと言っても私の場合、予選で振り落とされるその他大勢の一人だったので、余った時間を友達とおしゃべりしたり、ふざけあったりとダラダラ時間を費やした記憶が断片的にあるだけですが、それでも目の前を走る学生の姿を見ながら、30年前の遠い青春に思いを馳せておりました。

月並みですが、若いってすばらしいなーと。

タグ：春の句 大阪

コメント 2

いいです。若いって。
真っ只中にいる時は氣がつかなかった
のですが。
（かといって戻りたくはないですけどね。）
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2016-04-23 20:01) 

SAKANAさん、おはようございます。

真っ只中にいる時は気が付かなかった、というのはそうですよね。
私の場合、今も「今」の良さに気付いていないのかも……

かといって戻りたくはない、は素晴らしいです。

by あおき (2016-04-24 07:48)