2016年 夏の富山へ 1日目 [旅のおもひで]
お盆は休まず、月末に休みを取って2泊3日の富山旅行。
ここ数回はしんみりとした富山行きでしたが、今回は楽しむための富山行きです。
富山のお天気は台風と日本海側の低気圧の影響で、予定の3日間どんぴしゃで「曇りのち雨」の予報。
なんでやねん!とぼやきながらの出発。さてどうなることやら……
平成28年8月28日(日)
前日
19:37 市バス(210円) 地元のスーパーの前から梅田へ。
20:30 大阪駅前 到着
時間まで紀伊国屋で立ち読み。
バスターミナルで「むかん」を買うか買うまいか逡巡。
22:00 阪急梅田 出発 阪急高速バス(6,000円) 早割運賃で取れず、残念。
夜行バスは若かりし日のスキーバス以来か。
土曜の夜ということで?満席。なぜか女性が多かった。
23:40 夜食(275円) 消灯前、ネズミみたいにこそこそと食べる。
00:00 休憩 草津サービスエリア
放尿を済ませ、お腹も満たされて少し眠るも首がだるくて熟睡できず。
やはりリクライニングは少し遠慮してしまう。
車中で迎える夜明け。
立山連峰から昇る朝日が神々しい。
1日目
05:45 富山駅前 到着 また来たぜ!
水道局のマンホールは立山にチューリップ。県花です。
06:10 富山地方鉄道立山線 電鉄富山駅 出発(1,200円) 立山へ。
直行バスもあったが、夜通しバスに乗ってまた2時間半もバスに揺られるのもどうかと思い、ここは電車。
古い車両で鈍行。のんびりしてて良い。お天気も良さそうだ。
07:22 立山駅 到着 山の雰囲気が漂う駅。
一人旅の若い欧米人女性が切符を買わずに改札口に並んだ。
ああ、教えてあげたい。若いとき英語をさぼったのが悔やまれる。
07:40 立山駅 出発 立山ケーブルカー(2,430円 高原バス含む)
07:47 美女平 到着 透きとおるような青空。おなか空いてきた。
08:10 美女平 出発 立山高原バス
約50分、バスはつづら折りの立山黒部アルペンルートを登って行く。
眼下に見えていた富山平野は雲の下です。
途中、仙洞杉(推定樹齢800年のタテヤマスギ)や称名滝も見ました。
そして、弥陀ヶ原はカルデラの高原。牧歌的な風景が広がります。
09:00 室堂ターミナル 到着 気温15℃、ひんやり。
09:10 朝食 「立山そば」 白海老かき揚げそば(850円)
お出汁濃いめで少し辛かったけど、登山前にはいいかも。大変おいしかった。
09:25 室堂高原散策
標高2,450m、空気が薄いのか、少し頭が痛い。
ゆっくり歩いてもすぐ、みくりが池。
たくさんの人の記念写真を撮り、今度は自分も一枚撮ってもらう。
向こうには雄山山頂の雄山神社峰本社も見えていますが、あれはよう行かん。
10:00 みくりが池温泉 到着 日帰り入浴(700円)
お湯をお借りします。浴場は食堂の先です。
おお、貸切状態。失礼して写真をば一枚。
ああ、極楽極楽。天国にも近い温泉です。
でも、すぐ下には地獄谷。硫黄だか硫化水素だかの匂いがします。
入浴後、外のベンチでしばらく涼み、それからもと来た道を戻り室堂ターミナルへ。
雷鳥軍団発見。
11:20 昼食 「レストラン立山」 アルペンカレー(1,400円)
そういえば、先ほどこんなところで写真を撮ってもらったような。
12:00 ホテル立山「ティーラウンジ りんどう」 アイスコーヒー(800円)
お茶しながら、購入したハガキにせっせと友人へのメッセージを書く。
階下の簡易郵便局で投函。
喜んでくれるかな……いや、迷惑するか、ふふふ。
現地での記念押印は不可なので、自分自身宛にも一枚投函。
風景印には、雄山山頂と高山植物のアオノツガザクラ、県獣のニホンカモシカ。
備え付けのスタンプも押印。雪の大谷。
お天気を良くしてくれた御仁にもおみやげ。
試食しておいしかった、定番「雷鳥の里」を。
13:30 室堂 出発 富山地鉄夏山バス(片道3,100円)
15:45 富山駅前 到着 アルビス エスタ店でお花を購入。あのハイトマトが……
16:30 駅前で友人の奥さん娘さんと合流 ごぶさたです。
17:00 友人のお墓参り なんだか存在感のある立派なお墓です。
17:30 友人宅訪問
お墓ではぱらぱらと雨が……歓迎の涙雨でしょうか。
来たでぇー、ええお家建ててもらって。そっちはどない?
お宅で仏壇にも手を合わせる。傍らには本人にそっくりな木のコップも。
ほい、雷鳥のおみやげ。
しばらく皆で故人の思い出話をして偲ぶ。
19:00 夕食 「焼肉&BAR グリエ TANIGUCHI 根塚店」
なんだか雰囲気のあるお店をご予約くださいました。
こんな高級肉、お腹壊しそうです。
上カルビ、上ロース、ヒレ肉、とやまポークの豚ロース、そして大好きなハラミ、しかも「上」(感涙)。
どれも歯がいらないくらい柔らかく、目ん玉が飛び出るおいしさ!
私も極楽に旅立ちそうなくらい贅沢をさせてもらいました。ごちそうさまでした。
便りには、女二人なぐさめに飲んで食べて大変なことになっているとありましたが、でもその方が故人も喜ぶことでしょう。
お二人の“横に大きく”なりつつある姿を見て、私も少しほっとしました。
21:30 桜橋ビジネスホテル(2泊朝食なし税込3,300円、3,900円) チェックイン
明日の朝ごはんを探しに小1時間ほど周辺散策。
お店閉まるのが早くこれといったものなし。
24:00 就寝 疲れていたので寝つき良し。
お天気に恵まれ、旅の第一目的も果たし、最高の1日目でした。
ここ数回はしんみりとした富山行きでしたが、今回は楽しむための富山行きです。
富山のお天気は台風と日本海側の低気圧の影響で、予定の3日間どんぴしゃで「曇りのち雨」の予報。
なんでやねん!とぼやきながらの出発。さてどうなることやら……
平成28年8月28日(日)
前日
19:37 市バス(210円) 地元のスーパーの前から梅田へ。
20:30 大阪駅前 到着
時間まで紀伊国屋で立ち読み。
バスターミナルで「むかん」を買うか買うまいか逡巡。
22:00 阪急梅田 出発 阪急高速バス(6,000円) 早割運賃で取れず、残念。
夜行バスは若かりし日のスキーバス以来か。
土曜の夜ということで?満席。なぜか女性が多かった。
23:40 夜食(275円) 消灯前、ネズミみたいにこそこそと食べる。
00:00 休憩 草津サービスエリア
放尿を済ませ、お腹も満たされて少し眠るも首がだるくて熟睡できず。
やはりリクライニングは少し遠慮してしまう。
車中で迎える夜明け。
立山連峰から昇る朝日が神々しい。
1日目
05:45 富山駅前 到着 また来たぜ!
水道局のマンホールは立山にチューリップ。県花です。
06:10 富山地方鉄道立山線 電鉄富山駅 出発(1,200円) 立山へ。
直行バスもあったが、夜通しバスに乗ってまた2時間半もバスに揺られるのもどうかと思い、ここは電車。
古い車両で鈍行。のんびりしてて良い。お天気も良さそうだ。
07:22 立山駅 到着 山の雰囲気が漂う駅。
一人旅の若い欧米人女性が切符を買わずに改札口に並んだ。
ああ、教えてあげたい。若いとき英語をさぼったのが悔やまれる。
07:40 立山駅 出発 立山ケーブルカー(2,430円 高原バス含む)
07:47 美女平 到着 透きとおるような青空。おなか空いてきた。
08:10 美女平 出発 立山高原バス
約50分、バスはつづら折りの立山黒部アルペンルートを登って行く。
眼下に見えていた富山平野は雲の下です。
途中、仙洞杉(推定樹齢800年のタテヤマスギ)や称名滝も見ました。
そして、弥陀ヶ原はカルデラの高原。牧歌的な風景が広がります。
09:00 室堂ターミナル 到着 気温15℃、ひんやり。
09:10 朝食 「立山そば」 白海老かき揚げそば(850円)
お出汁濃いめで少し辛かったけど、登山前にはいいかも。大変おいしかった。
09:25 室堂高原散策
標高2,450m、空気が薄いのか、少し頭が痛い。
ゆっくり歩いてもすぐ、みくりが池。
たくさんの人の記念写真を撮り、今度は自分も一枚撮ってもらう。
向こうには雄山山頂の雄山神社峰本社も見えていますが、あれはよう行かん。
10:00 みくりが池温泉 到着 日帰り入浴(700円)
お湯をお借りします。浴場は食堂の先です。
おお、貸切状態。失礼して写真をば一枚。
ああ、極楽極楽。天国にも近い温泉です。
でも、すぐ下には地獄谷。硫黄だか硫化水素だかの匂いがします。
入浴後、外のベンチでしばらく涼み、それからもと来た道を戻り室堂ターミナルへ。
雷鳥軍団発見。
11:20 昼食 「レストラン立山」 アルペンカレー(1,400円)
そういえば、先ほどこんなところで写真を撮ってもらったような。
12:00 ホテル立山「ティーラウンジ りんどう」 アイスコーヒー(800円)
お茶しながら、購入したハガキにせっせと友人へのメッセージを書く。
階下の簡易郵便局で投函。
喜んでくれるかな……いや、迷惑するか、ふふふ。
現地での記念押印は不可なので、自分自身宛にも一枚投函。
風景印には、雄山山頂と高山植物のアオノツガザクラ、県獣のニホンカモシカ。
備え付けのスタンプも押印。雪の大谷。
お天気を良くしてくれた御仁にもおみやげ。
試食しておいしかった、定番「雷鳥の里」を。
13:30 室堂 出発 富山地鉄夏山バス(片道3,100円)
15:45 富山駅前 到着 アルビス エスタ店でお花を購入。あのハイトマトが……
16:30 駅前で友人の奥さん娘さんと合流 ごぶさたです。
17:00 友人のお墓参り なんだか存在感のある立派なお墓です。
17:30 友人宅訪問
お墓ではぱらぱらと雨が……歓迎の涙雨でしょうか。
来たでぇー、ええお家建ててもらって。そっちはどない?
お宅で仏壇にも手を合わせる。傍らには本人にそっくりな木のコップも。
ほい、雷鳥のおみやげ。
しばらく皆で故人の思い出話をして偲ぶ。
19:00 夕食 「焼肉&BAR グリエ TANIGUCHI 根塚店」
なんだか雰囲気のあるお店をご予約くださいました。
こんな高級肉、お腹壊しそうです。
上カルビ、上ロース、ヒレ肉、とやまポークの豚ロース、そして大好きなハラミ、しかも「上」(感涙)。
どれも歯がいらないくらい柔らかく、目ん玉が飛び出るおいしさ!
私も極楽に旅立ちそうなくらい贅沢をさせてもらいました。ごちそうさまでした。
便りには、女二人なぐさめに飲んで食べて大変なことになっているとありましたが、でもその方が故人も喜ぶことでしょう。
お二人の“横に大きく”なりつつある姿を見て、私も少しほっとしました。
21:30 桜橋ビジネスホテル(2泊朝食なし税込3,300円、3,900円) チェックイン
明日の朝ごはんを探しに小1時間ほど周辺散策。
お店閉まるのが早くこれといったものなし。
24:00 就寝 疲れていたので寝つき良し。
お天気に恵まれ、旅の第一目的も果たし、最高の1日目でした。
標高2450mは、かなり空気が薄いのでしょうね。
空も山も池もきれいで、ものすごく気持ちがよさそうですね。
こんな景色を眺めながらの温泉も最高でしょうね。
でもそれは、あおきさんだからこそ。
私が行くと、きっと大雨で散々な目に遭うと思います。
by skekhtehuacso (2016-09-03 21:29)
skekhtehuacsoさん、おはようございます。
私も大阪で、富山が3日とも「曇りのち雨」だと聞いたときは、そんなバカなと思いましたが、なんとか1日目は……
日頃の行いが悪いわりにはラッキーでした。
skekhtehuacsoさんの秋のお酒集め、好天お祈り申し上げます。
by あおき (2016-09-04 08:26)