あおきさん、先輩から蕎麦打ちを教わる

蕎麦を打つ毎日。
失敗は従業員の賄いで使うのでたくさん打ってよいとは言われるが、やはり申し訳ない気持ちになる。

そんな中、蕎麦打ちを教えてくれる人が二人。

一人は、元従業員の方で今は別の店でお蕎麦を打っておられて、休みの日に時々この店を手伝いに来るタフな方。
お蕎麦に対する見識もあり、合理的な説明をしながら丁寧に教えてくださる。
いろいろアクティブに活動されているので、お蕎麦に関することだけでなく、旅のお話や各地で訪ねたお店のお話なども聞けて楽しい。

もう一人は、夜一緒に仕事をすることの多い先輩。
直接あーしろこーしろと言うタイプの方ではないが、私がぶち当たる壁をよく理解し共感してくれるので、自分の場合はこうしていると間接的な言い回しのアドバイスで見守るように指導してくださる。
飲食店での勤務経験が豊富なので料理全般について教わることも多い。

このお二人とはお蕎麦のことはもちろん、様々なグルメ情報、理想のお店などについて語り合うこともしばしば。
この業界に長く身を置いておられる方達からいつも興味深いお話を聞かせてもらい、一方でこちらの素人なりの発言にも耳を傾けてくれるので大変有意義な時間を過ごさせてもらっている。
お二人とも年下ではあるが、良き師匠である。ご指導に感謝。



（写真は盗撮だが、お顔が隠れているので許していただこう）

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